2019年3月31日 曇りのち晴れ
日ノ出町にいった。Mさんが午後花見なので、横横を使った。やはり早い。桜のいわれなどいつものように話に花を咲かせて往復するのに飽きない。来週は私が行けないこと伝えたが、彼も行かないかもしれないという。午後は中央のカフェに行く。
 人混みも 暫くはなれ 汐留の 情景やきつけ 古希のおもいで
 誘われし さくらを愛でず カフェの中 色はかわらず 音はかえつつ
 土分ける シュンランの先 また今年 数はしれずとも 色香かえらん
 行く道は 御世三代と 鳴く声か 心にとまりて 野辺の春かな

SMBCがモアーズに引っ越す
 
中核市 マイナー扱い 都市銀も 唯ひとつきり ATMつなぐ

2019年3月30日 曇りのち雨
バスが混み途中で知り合いは電車に乗り換えた。私は仕方なく汐留までズルズルと時間をかけた。今日は米海軍の開放とイオンの閉鎖が重なり、かつ学校も休みで家族の賑わいが半端ないくらい凄かった。横須賀が賑わうのは良いが選挙もあり街宣車も煩いと感じた。でも法的な範囲の煩さは心地よい。選挙カーがうるさいとは思わないが許容範囲かな。

2019年3月29日 曇り、肌寒い
日曜日でショッパーズが一年間の改装工事か。結構利用しているので不便になる。イオンが市民には影響が大きい。車で行かれるし、映画館も横須賀というより三浦半島からなくなるので寂しい。改装後の店舗等ははっきりとは知らされていない。一昨日銀座に行ったとき、マジック関連の商品がデパートに置いてないことに驚きがっかりした。日本橋まで行けばあるようだが最初から調べていけばよかったし、ネットで買う方が早い。時代が変わりつつあることを肌が感じている。生きているうちは大丈夫と思っていたが、そうでもない。

2019年3月28日 晴
昨日は、第95回白日展を観た。伊藤清永が第2室に20点展示され、若い時の200号を初めて観た。最近の裸婦や薔薇しか知らなかったので勉強にはなった。写実はどうしても過去の作品の影響を指摘されることが多い。彼も初期・中期・晩年と似ていると終生言われ続けてきたと思う。素人目には見えてもプロが見る目は違うようだ。
知合いのAさんが入選していた。もう会友になってもいいかなと思うが、初入選即会友という女性がいた。以前から巧いと思っていたが、白日に入会したとは知らなかった。心境に変化があったのだろうか。

2019年3月27日 晴
六本木と銀座に行った。行くたびに発見・驚きがある。とりあえず日記に行ったと報告をするが詳細は明日。風呂入って寝る。とにかく疲れた。年々老化するが、ひどすぎる。

2019年3月26日 小雨のち晴
薬局から水歩に行く。時間あれば映画にいきたかったが、カフェで本を読む、最先端のビジネス書だと用語が解らない。「VUCA・アカウンタビリティ・イノベーション・ディレクション・KPI・リバースエンジニアリング・コンプガチャ・キュレーションメディア・パーセプション・パースペクティブ・グレイヘアコンサルティング・ファクトベースコンサルティング・クリティカルシンキング・レッドオーシャン・コモディティ化」とは個々の単語の意味とビジネス用語の使われ方は異なる。この本では、PDCAを、アート・クラフト・サイエンスと置き換えて説明していた。イノベーションやリバースエンジニアリングも現代の解釈ではと思いつつ読んだ。自分で用語を使いこなすため、書き出し勉強している。
今10世紀に書写された『中務集』を読んでいるが、言葉は時代と共に変化する。発音はレコーダーで記録して、強弱も含めて残さないと次世代には伝承されない。再認識には丁度良かった。
飲んでたら「トレランやってるのか?」という話が出てきた。自転車で五輪目指しているバイト学生だが、トレイルランニングの略で内容も初めて知った。音楽も運動系もついていけない。せめてデジタル系はなんとか食らいついていきたい。

2019年3月25日 晴
哲学を4月休会にした。先生の検査がまだ長引くようだ。初めがあれば終わりはある。宇宙も永遠ではないという。138億歳で、まだ成長し続けている。やがていつか収縮する。と思うがはっきりとは誰も理論づけていない。人生150年時代というが小さい。でも懸命にたんたんと生きたい。スピノザ・感情論は読み進めている。新元号の発表日にリマインド状を投函したい。最近水歩に行かず、何か血圧高目、A医院に行き、明日から出直しだ。薬・チケット・六本木等々何かと忙しいが、優先順位は健康だ。ショッパーズは続々店仕舞いを始めている。映画は4月23日までらしい。
いつも日曜日は新聞の「遊遊 漢字学」を読む。”すね者の「鼓腹撃壌」”から
 太平の 世治めし権力を すね者は 思い致すも 鼓腹撃壌
 ななめみて 他人(ひと)の様見ぬ すね者も 気持ちやわらか 春音を聞く
 チラシ舞い 散々互々の 閉店は うれどき逃さず 早いもの上がる
この一月位寄るNという店は刺身がメニューにない。時々あってもツマはない。
 つまのない さしみ食べつつ すね者は 孤独かみしめ 酒におぼれる

2019年3月24日 晴
Mさんは現役で働いているが、昨日は寒くて震えたという。霙と雪が降ってきて。今日は風は冷たいが日差しは暖かい。一気に桜は開花しそうだ。大岡川の桜はちらほら咲き始めて人通りが出来ていた。そのMさんの車で、日ノ出町に行った。大穴狙いと電車賃確保で、ちょい負けが多い。ギャンブル運はないと自覚しているが、往復の会話が楽しいのでG1だけ買っている。酒飲んで話すのも楽しいが、雑談の中にも真面目な話題を取り上げて会話するのは勉強にもなる。全く畑の違う仕事をしてきて趣味も異なる。所謂ウマが合うということだろう。年も同じだし時代感覚が似ているので話題がずれない。でも今日の馬券3連単450万円には驚いた。いつも買えそうで買わないから惜しいとなる。それが全くない。
車の話で、友人が病気になり手術・入院から無事退院してお祝いしたという。私も見知った方なので安心した。来週は花見だという。
 
病癒え 親しき友と 語る夜は あさなくキジも 起きてきにけり
 うちむれる 君を祈りて 立ち返り さくら吹雪に 南郷の春

2019年3月23日 曇りのち小雨
古くなり多少左右の底にズレを生じ始めた靴を捨て、新しく買い換えた。HYDRO-TECHという水に強いということが決め手だ。無論足にフィットしないといけないが、黒と濃緑の2足を2割引きで買った。イオンの店仕舞いで安売りだが、同じ靴が他店では定価で販売されていた。装飾品は個人の好み・美意識・見た目が大きく左右される。購買動機が50年前とは根本的に違うかもしれない。特に日本は豊さを享受して画一的なものより個性的な唯一自分だけを好むようになっていると感じる。自分も同じだから。
 はきなれた 靴かえる日 こうようす 気ずかれぬも良し 捨てる気まずさ
 盆栽で ときは楽しむ まつならぬ はるかなるみね ヒマラヤ杉かな
 また寒し しのびにかけて 春は来る さくらの枝先 もえいずる頃

2019年3月22日 晴
今日は疲れが溜まっていると感じたので、終日自宅で休養かつ禁酒。食事もほとんど摂らず。朝昼に卵かけ玄米ごはん。夕方シジミの味噌汁と八朔。不思議と体が欲しない。休めという信号が出ているのだ。そんな時に家の片づけをしようという気にはならない。BGMの選曲をネットで検索して過ごした。この日記を書いただけ。そうだ、イチローが引退した。本当に骨休めをして次の生き様を見せて欲しい。

2019年3月21日 晴 時々曇
 いにしえに 田植えしにけり 浦渡る 春分の日に 山を思ゆる
 ひとり寝の わびしさに思い 朝鶴は 鳴きにけり 花尽きるとも

日本の美意識を感じて始めたHPだが、真・善・美を忘れている。石橋を叩いて人に渡らせる、初物は頼みし人に食べさせる
、そのくらい疑い深くないとだめだなどと臨席の親子か話をしていた。

2019年3月20日 晴
老人は多いが会に入らない。既定の補助を得るには一人でも満たないとダメらしい。会では必死で入会者を探し勧誘している。私も昨年入った。勧誘に根負けしたのだ。会長には多少世話になっていたこともあり、かつ古希を迎えることもあった。還暦から資格がある。 
 歳重ね カラオケ麻雀 楽しみに うすげごましお 白楽天国
 汁ついて 松屋の朝を 一人にて 歩ける父の 幻を見ゆ

桜が咲き始めた。古来より詠まれた花だが、卒業式に”散る”はない。娘と母、二人連れが卒業式は多い。男は照れもあり呼ばないし一緒に歩かない。今日は近所の大学かもしれない。女性が大半だから。何故判断できるか。母娘とも、どこが違う。”よそゆき”なのだ。髪・服装・化粧を含め身だしなみが、袴姿ではなくても”匂ひ”で判る。俟つこころなのか。
 
若菜萌え 父母の標めある 田浦山 千歳の春は 我が積めるやも (中務集28番歌に倣って詠む)

2019年3月19日 曇り
HPの修正も2日目。なんとか思惑通り作業している。とりあえず形だけは終わったので今日は終了。あと2週間くらいしたら見直しと詳細な部分を修正。根本的なところはどうするか思案している。久里浜にいって教えてもらえるだろうか。なんたって予定の2割程度しか進んでいない。これからは完璧に未知の領域で人のHPを参考にしたといっても難しい気がしている。第六感だが。
 
春分を前にして、目次の歌を変更する。BGMは来週変更。
 
咲けば散る 咲かねば恋ひし 山桜 思ひ絶えせぬ 花の上かな(中務集16番歌・日本女子大研究会より)
 合わせて詠める
 
さくら咲く 今年も変わらぬ おもいかな 風にたくして 舞う花吹雪
 ふてねして 起きてまた寝て おこされて 寝ぼけながらの 朝のコーヒー

2019年3月18日 晴
今までほったらかしにしていたHPの構造を本来の形に戻し始めた。この一年何となく書いたり載せてきた文・書を纏めないと際限が無い。そこで月度・季節など区切りをつけるようにした。元々の構想がそうだったのだが、いつのまにかダラダラと毎日の記録が積み重なった。とりあえず、日記・花と昆虫の写真・哲学を整理した。細部には手がかかると思うけども。日常の写真・マンホール・箸袋・トイレの順かな。そして美術の本論と、哲学に自分の論を掲載できればというのが、夏までの目標になる。

2019年3月17日 晴
今日は防大の卒業式で、安倍総理が訓辞を述べたようだ。ここ横須賀以外では話題にもならないし、地元でも一部しか酒の話にはしない。その卒業式の歌が私の時代とは相当に変化しているようだ。「仰げば尊し」、「蛍の光」は歌わないようだ。特にこの10年でガラッと変わったと聞く。歌詞の意味が判らなくなっているのに歌わせる必要もないが、終わりの始まりに相応しければ特に要望は無い。もう50年も前で忘れてしまった。積み重ねで今があることは事実である。
 日々匂う 木の葉ふきけり 春告げる 光をまさる 色のかわれり
 ぐうたらに 過ごすも気楽 きめられた 予定通りに 生きるも一生
 かたづけを する気はあれど 朝寝して 起きておもいし 予定調和

2019年3月16日 曇り夕方雨
いつものカフェの前に献血車が止まって呼び掛けていた。この場所は初めてのように思った。骨髄バンクのドナーも同時に呼び掛けていた。5年半前に手術した時に初めて自己血を800㏄/2回を摂り保存した。結局使うことなく入院中に戻した。アルコールまみれの血を戻さなくてもと云いたかったが自分の血が点滴のように入るのを数時間見続けた。血液は太くてドロンとして、栄養の点滴とは感覚が違う。
 
ふと想う 赤き血潮の いにしえを 命つないだ 自分の輸血
 献血と 骨髄バンク 願う声 むなしく聴こえぬ 今のおのれに
 故郷に 納税すべき 赤き血を 行き交う人に 訴える声

2019年3月15日 晴
卒業シーズン、多くの袴姿のハイカラさんが行く。今日近くの中学の卒業広報を見た。「中学校3年間をあらわす漢字一文字」を担任の先生含め全員で書いていた。学・夢・遊・楽・という期待通りの言葉に交じり、鬱・命・偽・終・絶が気になる。無・生・空などは今の私が向き合っている言葉でもある。それぞれ個人名が書かれているから、重く受け止めたい。同時に、襷・鬱・籠が正しくかけていることに驚いた。
 
春一番 すぎさりしあと 君がかみ 袴りりしく なびく青春

2019年3月14日 晴
一昨日、モンキアゲハが飛んでいた。今年初めて蝶が飛翔する姿を見た。
 
黄蝶飛ぶ 谷戸の谷間に 春告げる 四角鋭角 キレキレダンス
バレンタインに縁なく、無論ホワイトディは無い。今日は昼中央で街頭のキャンペーンを手伝った。昨年は久里浜・追浜、一昨年はイオン(汐入)で今回が4回目。もう2年になるが、段々慣れてきた。手渡すタイミングと声かけがポイント。今日は1,000部の予想をはるかに超えたという。確かに私は初めて中央でキャンペーンをしたが、手ごたえが違う。中高生も進んで受け取ってくれた。一人でも思いとどまる命の手助けになればと続けている。
 自死防止 キャンペーンの声 ひびく駅 1000に一つの 命救わる
 キャンペーン 行き交う人に 届くかな 目的きかぬ 若者に問う
 自らの 命絶つまえ きにかかる 保健所ともに ボランティアの声

自宅で入力の後、Iで夕食をした。Kさんがいた。曜日を変えたつもりが同じになった。気が合うというより互いにびっくりしたと思う。話が弾んだが、二十歳の孫がいるとは思えない程若々しい。

2019年3月13日 晴とはいえ風は冷たい
寒気団が日本海・北日本に来ているというが、強風かつ冷たい風が吹いていた。明日もそうらしい。TVではコカインのニュースで持ち切りだ。社会的な問題になるという自覚があっても断ち切れない悪魔のささやきがあったのだろう。家族もいるのに補償とかどうすんだろう。でも、作品は関係ないと思う。飲酒運転で捕まったら過去のことも問われるのと根本的に同じだと思う。独立した作品を没にする必要はない。戦前・戦後を通して最近やけに厳しくなった。芸術作品の作者が犯罪者など枚挙にいとまがないほどある。今後はともかく作品は冷静に見た方がよい。

2019年3月12日 曇りのち晴
上手く録音ファイルが開かない。ENDマークでも付いていないのかもしれない。普通には聴かれるがHP上で稼働しない。今のところ原因不明。5G時代を生きられるだろうか。それともキャッシュレス化の波を見ないで済むだろうか。どちらにしても生きてる間に両方とも横須賀に波として押し寄せることはないだろう。

2019年3月11日 曇り
昨日の趣味の会の歌をライブでBGMにしてみた。自分の声を入れないようにしたつもりが音痴の浪花節調がはいってしまったのと雑音が入る。 その場では録音されないと思っていたが感度が良く気になる。いずれ本物を掲載したい。
今日は東日本大震災から8年。.私はラジオで育った。当時は聴覚は発達していたと思うがTV時代になると視覚になる。 絵画など言葉で説明が難しいジャンルになる。五感の中で、味覚・嗅覚は伝わらない。料理番組が人気らしいが見た目だろう。 触覚は更に難儀だ。対面して会話して成立するモノがある。体感・実感・空間と第六感に時間の流れなど洒落にならないほど感・間のあいだは広い。
8年前は他人事のように考えていたが当事者ではないと想い出せない。阪神よりも身近な出来事にも関わらず身近で無くなっている。
 備えあり いざというとき 忘れてる 機器の利用と 相手先かな

2019年3月10日 終日、曇り帰りには雨、夜半は結構降った
趣味の会の例会が秋葉原で開催された。「若い人が入り、女性がいると華やいで良いですね。」と言ったが、帰りの電車で思ったがセクハラか???
 
箸袋 集めし友は 楽し気に ふれあう言の葉 飛び交う紙きれ
 紙切れに 人生かけし つわものが 酎ハイ飲みつつ 語りし妻娘
 春桜 求めて南郷 来たりしが まだ鳴かぬ 鶯をきく

 日本酒は 根っこですます 我が民ぞ 米の由来に 飲む都度思う

2019年3月9日 晴
最近、通夜をせず後日、昼に告別式だけの葬儀が多い。
 
春はかく 命めばえる 谷戸の木々 ゆくひとのこと きこゆる道々
 戦後日本 高度成長支えし 先達の 別れ聞くたび 我が身老いたり
 なつかしく さびしさ伴う 兄姉の うしろ姿に 声かけそびれ

明日で、田浦梅林まつりがおわる 
 
梅林に 香をとめて のぼりしが 鶯ならぬ 君が春きく
 松風に 電線揺れる 交錯場 行き交う人に 春の息吹ぞ
 田浦山 ホタルの里に 吹く風を 水のぬくもり 伝えざるらん

昼カフェの前の歩道、強風で自転車が倒れた。防大生が直したが、すぐに倒れた。前輪がガードレール側に倒れるようにバランスを取れれば良いが難しい。

2019年3月8日 晴
久しぶりの快晴。水歩に行く。隣のアクアビックではヨチヨチ歩きのベビー水泳教室をやっている。今日でワンクールの終了らしい。何時も、1.1mの深さに機材を入れて滑り台にしたり工夫しているが、今日は前半が80㎝、後半は30㎝の深さで、ベビーが嬉々として遊んでいた。最後に『げんこつやまのたぬきさん』を歌って終わる。そして「また来週♪」が「また今度♪」で、ベビーには多分理解は無理だが、少し成長すると次のステージの教室が用意されている。親子の大事なコミュニケーションの場なのかもしれない。
Kさんに哲学の、場所・時間の件伝える。残念だが仕方ない。先生あっての会なので体調は頗る気がかりだ。
 隣長野に雪が降る
 また今度 げんこつあるの お姉さん 聞いてる男が 婆おもいだす
 春の声 きこえる里の すぐ隣 広がる世界 ゆきまみれかな

 いざゆかん 春のさえずり 今はただ きこゆる音に 心ときめく

2019年3月7日 曇りのち雨
ワンタッチベルトのバックルだけ利用して、ベルトをナイロン製から戦前のパラシュートハーネス用の絹布に直しを頼んでいた。出来たので行ったら向こうの勘違いがあったが、その場ですぐ作り直した。わずか5分だった。ミシンが使えれば自分でも出来そうだが多分上手くは縫えないだろう。世上ではガチャ(GI)ベルトという、バックルを通して胴回りを一周して先を膝位迄長く垂らすのが、巷の一部若者に流行っているそうだ。真似みたいで嫌なので切るかもう一本作るか思案中。行きのバス停で降り出していたが、帰りは本降り。雨宿りと思い、Oで飲食していたが一向に止む気配がないので諦めた。

2019年3月6日 雨、のち曇り
水歩の後、今日も映画を観た。『ボヘミアン・ラプソディ』だ。もう四半世紀以上も前のグループで、ロックなど余り興味なかったので、曲は覚えていないと思ったが、映画に出てきて感動した。ライブ・エイドは劇場なので音量も凄く昔を想い出した。映画はよい。
 今日も雨、晴れ間も見える
 梅の香が 晴れ間もみえる 山桜 ひと雨ぬれて 春のしるべか
 ふる雨の 下に匂える 梅の花 客の多さに 春もきにけり
 春は来る 願いもなくて 木の芽先 鳥の声にぞ もゆる庭草

2019年3月5日 晴
キムタクを観た。『武士の一分』、『無限の住人』など全てではないが結構(?)観ているかもしれない。観ないと評価できないというのもあるが、そこそこ面白い。映画は監督のモノというのは昔から言われる。演技者は要求されるままに演じているのだという。だから彼に対する評価は監督に向けられるべきだろう。とはいえ演技が下手でも力関係でとなるらしい。内部にまでは踏み込めないが、『マスカレード・ホテル』は面白かった。確かに映画は脚本であり、監督の腕というのが判る。この映画も最後の5分が無ければ評価は星1.2は上がった。この辺が2時間越えの余分な画面だといつも思う。帰りにOで寿司を食べてたら、Kさんと会った。月曜日に何故と思いながら出た。

 飽かで今日 帰ると思えど 花さくら おるべき花ぞ つきせざりける (中務集 第32番歌 伝西行)  春になった、梅は終わり、桜はまだかいな。あと5日は梅林祭だ!!!

2019年3月4日 雨
3月になってから雨が多い。今日も終日雨模様。小雨の時外出したが、夜半は降り続いている。HPの哲学をなんとかしたいと奮闘しているが進まない。資料の整理が難しい。

2019年3月3日 雨
ひな祭りだ。日曜の特集に徳川時代の豪華な将軍家のひな飾りが掲載されていた。生憎の雨で外出が億劫になる。一方花粉症は和らぐ。平安時代の歌に花粉症のことは出てこない気がしている。杉の植林などしていなかったからだと思うが、匂い(といっても花だが)について結構詠まれている。お香を焚き込めて体臭をかき消していたようで、風呂に入る習慣はもう少し後の話なので、その辺を詠んだ歌を調べたい。

2019年3月2日 晴
NでKさんに会った、偶然。娘二人が神社のダンス教室に通っているという。あの社務所でと思いつつ、ベタに世間話をした。隣町に住んでいるという。近所なのに15年近く会わないと思っていたら、俺を見かけているという。胡散臭いので声を掛けないのかもしれない。というより結婚して転勤していたというので仕方ない。美人は娘も美人だ。父親に似ているとは言いつつもかわいい。小学校の4年と1年らしい。店をやっているときは23・4だと思っていたが、もうアラフォーだという。Kちゃんではないので今の本名Yさんになる。
 久方の つみし通い路 友はなく ブレイキン流行る 谷戸のかたすみ

2019年3月1日 小雨のち晴れ
ようやく春めいてきた。今日は水歩の帰りに、改造のベルトの注文にいった。不思議そうな顔をしていた。何故こんな紐のような平べったくて、長過ぎる、正にベルトなのだが説明はしなかった。落下傘の命綱なのだということを。緋色で縫ってもらうことにした。黄色は少し派手と感じた。その後レコーダーを購入したが例によって使い方を覚えるのに一苦労しそうだ。HPの音入れも大変だ。自然の音がどこまで自然らしく体感できるか。実験的にやってみる。映画やTVでは音声に雑音が入るだけでもNGになっているのを聞くが、これからが真価を問われる。今はフリーミュージックを利用しているが、いずれは独自の音にしたい。最初の一歩だ。

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