5月31日(月) 晴れ
特定健診の結果を聞きに行く。γ-GTPの数値が高め以外は特段に注意しなければいけない数値はない。かといって安心せず食事と運動をルーティンにして健康的な生活を送りたい。
五反田に出品していた作品が戻ってきた。後半の半月展示されたのが作品録で判った。「捨てる紙、拾う紙」と題した作品で5種類の様々な捨てられるような紙類を青・黄・黒・緑・赤のB4版台紙に貼り込んだものだ。メインの箸袋は他の肩に任せ、自粛でコンビニで買える商品から目を引きそううな空き箱・包装紙と普段あることを気付かない紙類で一人でも興味を持ってもらえたらと云う思いを込めた。言訳になるが、箸袋の目指す作品が出来なかっただけだ。
YMさんが貸した金を返しに来た。会社も100億規模の商談ももとまり続々仕事が舞い込んでいるようで、持ち直しそうだという。良かった。まだまだ長く付合っていたい友人で金銭の付き合いにはしたくない。とにかく良かった。
 
5月30日(日) 快晴
午前中、畑にいく。汐入で成人式が開催されるので、新成人が密な状態でわんさか着飾っていた。女性はほぼ振り袖で目映いほど色彩豊かな柄だ。濃い色味で、淡い和服と対極。体系も大柄で、顔も化粧の影響か、濃いので似合っている。男は和服もいるが、洋装が多い。中には粋がって歩道でタバコ吸ったり酒を飲んでいるものが23人いた。朝三々五々語り合っていたのだが、午後の3時くらいになっても屯していた。畑のあと、ヴェルニー公園のディボディエ邸(昨日開館)に行った時には記念写真など取り合っているグループが結構いた。中には子連れと思う振り袖の女性もいた。
 振り袖は 最初で最後 嬉しそう 子連れ親連れ コロナ忘れる
 夏が来た 暑苦しい程 艶やかな 迷彩服も 影薄きけり
 横須賀に 美人ばかりの 日曜日 色味に負けぬ 濃い化粧なり
 手を引いて 子供に衣装 母二十歳 父の姿は 見えざりしかな
 コロナ過を 忘れるほどの 密集も 一生一度の 大人への道
 横須賀の 観光拠点 開館し 静かな船出 熱い若さか



今様の振り袖姿
5月29日(土) 快晴
3週間自粛だ。100年前のスペイン風邪のときは世界が遠かった。飛行機で毎日人的交流がないので、エリア内でのバンデミックであった。故に先進的な欧州の犠牲者が多かったのだろうか。日本も結構往来はしたろうが、今とは比較にならないほど狭い範囲の交流で拡大しなかったのではなかろうか。いつか収束するだろうが、これを教訓として後世に生かせるだろうか。それとも忘れ去られて同じ対応になるのだろうか。その世界は見られないと思うが、残せるモノがあれば書き記して置きたい。
ディボティエ邸が開館した。来週には見学する。
オオスカシバの卵を3個発見。早速網を掛けた。今年は早い。
 
5月28日(金) 晴れ時々曇り
今年、5個目の梅シロップを付けた。梅酒は過去の漬け込んだのを消化する。暫くは造らずチビチビ飲むことにする。あと1ヶ月近く居酒屋は休みだろう。瀕死の店屋はどうするのだろう。自粛が解除されたとて、客足はもどるのだろうか。家飲みが定着すると、良さに目覚めて外飲みが減るのではないだろうか。特に商売をやっている方々は飲んでなんかいられないと本業に精をを出し夜も働くのではないだろうか。この夏以降が正念場になる。
馬券を買わないと予想も楽しい。他人事として冷静に考えられるから、これも面白い。
 
5月27日(木) 雨
終日降り続いた。傘を必要とする状況なので自宅に籠もった。梅雨時の紫陽花は好きだ。特に古代色という青味が一番合う気がする。この色味をみると雨の中でも気分が爽快になる。畑の周辺は開発された住宅と施設群だが、三浦半島の高台の自然が残る。四季折々の花々が咲き農作業の癒やしになってきた。もう20日を切り晴れ間をみて収穫に行く日々を過ごしている。次のレンタルファームは決まらない。中々条件が合う場所が見つからない。バスで通う事を前提にしていること。トイレが近いことを絶対条件にしているので難しいのだ。今も私以外は車だ。いざとなれば車でも用は足せるからね。誰もいなければ畑の脇でもできるが、万が一があるので恐い。
寝かせていた梅酒などを実を取出し瓶に移し替えた。

湘南国際村の歩道脇
5月26日(水) 曇り
畑に行く。明日雨なので、収穫に行く。主にジャガイモである。やはり昨年より小粒で数が少ない。原因は種々あるが、作付けが早すぎたのと雨。それに土壌。とはいえ料理はしやすい。玉ネギと芹も収穫した。一旦自宅に戻り処理して、カフェに行く。古文字の勉強。
YMさんから電話。カネを貸して欲しいという。1万円。この2年仕事がなく貯金も取り崩していることは何となく理解していた。小額なので一回は貸す。2度目はない。月末に返済が無ければ彼との付き合いは考える。若い内に遊び蓄えがないとは思えないのだが、どうもそのようだ。いい男なのだが、資格を生かしきれないのは話していて歯がゆい気がしていた。

自庭で餌にありついているアシナガバチ
5月25日(火) 快晴
マイナンバー(10年有効)の電子決済認証(期間5年)の更新に行った。単にカードを読み込み変更するだけだが、結構時間が掛かった。身分証明書になるのと、確定申告の時に使うくらいで政府がいうような使い勝手の良さは、5年経っても進まない。一般の店舗が電子化に追いついてない。電子マネーすら横須賀では使えない店の方が多いし、現金の店がほとんどなのだからね。
 マイナンバー 5年他っての 使い道 スマホ持たぬ身 まだまだ狭い
 梅雨晴れ間 コロナ避けつつ 外出す 窓口込みて 無言で座る
 5月末 蜂と見まがう 悪魔来る 用心のため ガードの準備
 雑草を 取ると野良猫 ババをする 取らねば見苦し 庭の緑
 梅雨いりや 季節到来 やぶっ蚊は 人恋しくて 近寄り来たる
 はるかなり 10万年の 記録なり 壁に残りし 渦巻きの跡
 あと5年 切替えまでの 命かな 生きとし生ける お迎えまでは
 BGMを 聴きながら イメージを描く 昼下がり 戻れぬ道なり
 いままでも これからも行く 我が道を どこまで続く 終り見えねど 
 
5月24日(月) 曇り
連チャンで畑に収穫と思ったが、晴れてないので止めた。収穫の時、泥だらけの野菜を持ってくるのはしんどいし、靴も泥濘に入り疲れる。私以外は長靴だ。車ならそうしたいが出来ない。全ての収穫野菜を処理した。そして梅ジュースも2㎏造りつけた。前の分と合わせ計6㍑で、今年の夏の健康ジュースが準備できた。
 
 5月23日(日) 晴れ後快晴
畑に行く。OGさんと途中で立話。麦を刈取ってと頼まれた。今日から3週間。育てるから収穫になる。とりあえず、ジャガイモを3割、玉ネギを2割、ニンニクは4株全て、辛味大根は間引きをした分とピーマンを少し。帰途、地の青梅をを買う。月2回、犬の飼い主募集をやっているがそこで客寄せも兼ねて地野菜を販売している。市価の8割引きくらいだ。自分で作っているのでほとんど買わないが梅は別だ。犬は棄てられて野犬化し繁殖しているらしい。国際村は広い範囲で高級住宅地があり、何かの事情で棄てるのだろうが、わざわざこの地区まで棄てに来る輩が後をたたないという。それを拾って訓練して里親を探す活動をしているのだ。

収穫のジャガイモ 
5月22日(土) 曇り
どんよりしたザ曇りの日。最近は中央のカフェ5店に日替わりで居る。PCを持ち込まないのでさほど広いスペースはいらないし、ソーシャルディスタンスで狭くない。気分でホットかアイスにしている。今日は古文字に集中して疲れた。歌は詠まず。
 
5月21日(金) 曇り時々雨
風速が10mを超えると植木鉢が倒れる。大地に根を張ってないのと、鉢に対して樹高が高くて葉が豊富にあるので重心が高すぎるためだろう。年に数回ある。畑をやり出して天候には敏感になっている。雨降れば休みで、晴れたら仕事。強風では支柱が心配になる。
 風吹けば 塵芥ども 海上へ 洗浄されて 蘇るなり
 ワカメ葉に 揺れる樹木は どっしりと 風に吹かれて 踊り漂う
 大地踏み 前傾姿勢で 歩きける 風にフラフラ 杖に頼りし
 竹落ち葉 真夏日前の 衣がえ 五月雨流れ 海へと沈む
 五月雨が 運ぶ風さえ 君ありて 去らぬコロナに ワクチンきくか

今まで、栄養剤の類いやビタミン剤などを飲んだことが無い。しかもインフルエンザのワクチンも接種したことがない。今度ばかりは覚悟を決めている。
 持ってない お薬手帳と 言いたくて やせ我慢する 限界近し
 ビタミンや 栄養剤に 無縁なり 今までのこと これからのこと

横須賀もジワジワと感染者が増えている。困った。
 夢の中 コロナは去りて 君も消え 新しき日が 窓の向こうに
今日もカフェで歌を詠み、古文字の勉強をした。自宅でばかりだと飽きる。
 
5月20日(木) 曇り後雨
近所のYさんと立話。6月で80才になり先行してワクチン接種するのだが、申込みが自分では全く歯が立たず、娘に頼んで3時間かけてようやく取れたという。年寄りにはとてもムリよ。と言う。団塊の世代の番になったらどれだけ大変なのだろうか。のんびり申込むか。
 3分おき いらいらしても 我慢して やっとつながる ワクチン予約
 母の為 ジッと我慢の 3時間 予約がとれて 肩の荷おりる
 年寄りじゃ 到底無理と 諦めて 娘に頼る 困ったときは
 予約して 打った気になり 安心す 本当は恐い ワクチンのあと
 年寄りの たまり場みたい 谷戸の町 マスク越しでの 相槌ばなし
 ゴミ出しも マスク忘れて 気が引ける 無言の朝の 目だけおはよう
 軒下の 盆栽しおれ 水遣りも 梅雨入りになり 控えめにする
 一様な 水遣りすると 根腐れを 起こして気付く 基本大切

やはり、カフェだとあっという間に詠める。駄作でも数詠みたい。
 
5月19日(水) 雨
今日から古文字の勉強。”古”といっても、100年前の教科書で両親もギリギリ習ったんじゃなかろうか。聞いていなかった。言葉が解らないのは仕方ない。今のスマホ言葉がほとんど理解できないのだから。20台とは半世紀の隔たりがある。ましてや戦争で体制が変わり教育体系も変化したのだから当たり前かもしれない。明治維新で西洋文明を受入れて変化した時とは多少は違うが時代は常にうねりを伴う。

雨とコロナで寂しい中央
5月18日(火) 快晴
子供の頃から注射が苦手で、採血だけは我慢している。が、何となく手掛ける気になれず、歯医者はことわりの連絡した。明日から市民大学なので静養した。布団やカバーなど洗濯して干した。春と夏の入替え第一弾だ。梅雨明け頃に第二弾をする。自粛用の食材はあるので困らないが、会話が無い。自覚しないが話がスムーズに出来なくなるのでは無いだろうか。その心配が解消され、ようやく会話できる環境が始まる。
 
5月17日(月) 小雨時々曇り
午前中、特定健診にいった。初めての歯科大病院だ。3年前に内科を開設して、内科・歯科になった。私が高校の頃に歯科大として開学してから50年以上経つ。コロナ過だからか患者は少なく、新築の趣がある。事務方も初々しい。先生は責任教授だがまだ50前か。まだまだこれから認知されていくか。評価が問われることだろう。2週間後に、採血・採尿・心電図の結果を聞きに行く。薬止めて20ヶ月。血圧が多少高めなのでこれを機に又禁酒して運動して体を絞るか。久々にマンホール写真をアップした。
 泣く声が 響く待ち合い 懐かしく 沈黙臓器 嘆く老人
 深々と ソファに寛ぐ 年寄りは どこか不安気 待ち合いの朝
 血と尿と 心を覗く 検診や 終わると治る 医術の魔法
 強風に 小窓を閉める 待ち合いは エアコンいらぬ 初夏に装い
 晴れ間ない 梅雨入りしたか 霧雨に 我が身晒して とぼとぼ歩く
 つなぐ手と 青黄緑を抑える手 かぜに負けない スクラム組んで
 カフェはしご 酒に変わりて 歌詠みて 行交う人を 愛で射殺すか
 意識せず 交互に足は 出るものを 気になり出すと 歩めぬ我は
 空耳か 天吹き飛ばし 走る風 急げ急げと 囁く葉音

マンホールの横に説明書き 
5月16日(日) 小雨のち曇り
朝から霧雨が降り、明日以降も天気が良くない。もう梅雨なのか?こればかりは後付けでしか判断できないが、雨マークが続くと云うことだ。明日朝特定健診があるので夕食を早めにとり風呂入って寝ることにする。こんな日は歌を詠む気力がでない。
 
5月15日(土) 快晴
汗ばむ陽気の中、畑に行く。水の補給と様子見。NKさんが補給してくれている。ジャガイモなど収穫を迎えているカブがある。残り30日だ。計画的に収穫したい。
汐入も昼は混雑している。夜だけ酒だけが要因ではない気がする。最近の感染者の急増は市民の気の緩みもあるのではないだろうか。20才未満も多い。あと2週間ひたすら孤食に耐える。

今日の畑の様子
5月14日(金) 快晴
中央の人出は少ない。昼のカフェはどこも満席に近い。勉強している若者も多い。自宅より短時間で集中でき効率もよい。私がそうだ。
 今年また 緑の木々は 陽に燃えて 日陰の装い 涼風そよぐ
 今までも これからもまだ ノーマルな 生活の糧 マスク手洗い
 環境に 慣れる人類 DNA マスクに代わる 器官の進化
 乗り越えた 国境のない ウイルスに 変異の逆襲 応戦進む
 ウインドに 映る葉陰や 青空に 光り遮り 涼をとどける

アトカトラズからの脱出を観て
 生きている 希望を繋ぐ 声はなし 見えぬ人影 気配はないが
風呂から出た後、メールが来た。五反田の展示が、今日デイリースポーツ系「よろず~ニュース」で配信されたという。早速確認した。詳細は「箸袋の部屋」で紹介する。
 
5月13日(木) 小雨
終日、霧雨が止まない。気温も20度なく肌寒い。梅雨入り前で畑にはよいかも知れない。昨年もそうだが、自然は太陽と水で出来ている。昼前にNKさんが麦ご飯を持ってきてくれた。収穫の麦を全て差し上げたので、催促した形になってしまった。お返しは勘弁して頂く。蕗が700gも取れたが全て伽羅蕗にして保存食にする。冷蔵庫の中が収穫の野菜でいよいよ自炊するしかなくなった。自宅にいても刺激も無く歌も浮かばない。昨年は自粛期間で数だけは詠んだのだが、今年は気分がのらない。これもストレスかな。コロナは昨日今日と一気に拡がりを見せている。第4波が来てのか。
 
5月12日(水) 晴れ
昨日の収穫した少しの野菜を処理した。今日からの自粛生活で自炊でもして楽しむ。同時に庭のフキをかなり間引いて、こちらは伽羅蕗にするつもりだ。野趣が溢れるが、野菜として使えるまでの手間が掛かる。
今日から横須賀も非常事態状態になる。中央や近くの居酒屋は月末まで休業になる。バイトは手当などないだろうから気の毒だが、今更他のバイトも直ぐには見つからないだろうな。生活用品やコンビニで乗り切ることになるのか。昨年に経験したので何とかなる。特定健診は早速予約した。いつもの保健所は検診の内容が、コロナ過で看護師など手が回らないのだろう。不十分なので、新しい病院にした。ここにも皺寄せがきている。比較的感染率が低い地域にも。
 
母の日の贈り物?
5月11日(火) 曇り
畑に行く。NKさんにお願いして一緒に収穫する。ジャガイモ・二十日大根・からみ大根を少し収穫する。水遣りをして残る野菜を残る時間で成長・収穫したい。街は静かで行交う車も少なく続くコロナがジワジワ効いてきている気がする。
5月10日(月) 快晴
101回目の畑に行く。OGさんからジャガイモの収穫を勧められる。
 真夏日に 垂れる麦穂は 寂しげに トンビ輪を描き 我を友とす
 金色の 麦穂ゆらゆら 昼下がり 影が一閃 シロチョウ逃げる
 青空に トンビくるりと 稜線を 陣地見下ろし 風を従え
 畑仕事 カウントダウン せわしなく 心残さず 緑陰望む
 青い空 緑の山波 白い雲 金色の穂に 影が過ぎゆく
 日々新た 畑の細道 通りゃんせ 刈っても負けぬ 名も無い友よ

5/10の麦畑 
5月9日(日) 快晴
NKさんから頂いた麦ご飯を握り飯2個にして朝昼で食べた。麦と米のハーモニーを味わいながら食した。麦の甘みがじんわり舌を通して伝わる。焼き海苔を蒔いたシンプルで贅沢な食事になった。畑の野菜を付け合わせでおいしい一時を経験した。YMさんの都合で畑に行かなくなり、外出もせず終日自宅でBGM流して新聞・読書とネットニュースを見ながら過ごした。

麦ご飯
5月8(土) 快晴
昨日一昨日の静けさから一点賑やかな週末が戻ってきた。再度の自粛延長がうそのように中央・汐入は混雑していた。今日コロナワクチン接種の手続き案内か来た。休み明けが80+、65+が中旬からだ。ようやく日程が決まりだした。我々団塊世代が終わらないと始末は付かない気がする。
 街は今 復活のとき そこかしこ 狼煙があがり にぎわい戻る
 待ちに待つ 命をつなぐ 注射かな 嫌いな針も 受けるしか無い
 蘇る 今しむら魂 プロの技 年をまたいで おさえる気持ち
 一年前 しむらと岡江 ニュース見る 目は点になり 怖さ半端なし
 くち直し 酒かビールか アルコール どちらにしても 酔いつぶれ也

NKさんから麦ご飯を頂いた。一口食した。美味しい。さすがに米と一緒に炊いてある。。やはり、麦を乾燥状態にして叩いて殻や余分なものをのぞいたようだ。それにしても手間暇掛けて作って頂き感謝感謝だ。明日半分YMさんに差し上げたい。日ノ出町も無いし、木古庭にいるようだから会えるだろう。

トウセンダン、
今年も花が咲いた。
5月7日(金) 曇り後小雨
朝からはっきりしない空。小雨が降り傘はいらないがすっきりしない天候は気持ちを憂鬱にする。BGMを聴きながらのんびりする。弟が帰った後も何をするでもなくだらだら過ごし、小雨の中、夕食に出る。帰宅しても気分は小雨のように晴れない。こんな時は寝るに限る。
 
5月6日(木) 薄曇り、時々晴れ間
弟が泊り、大事な話があるわけでもなく、音楽掛けながら互いに自由に過ごした。バイクの音で郵便が来たと判る。晴れ間が見えてきたので外出、途中から弟と合流して飲みながら食事。
 エンジンの 音で日常 戻りたる ポストをのぞく 始まり嬉し
 心地良い 風が肌射す 薄曇り 連休明けて 街は落ち着く
 人混みが 戻る嬉しさ 楽しげに 語らう老いの 笑顔がすてき
 いいですか? タバコ片手に すいません 笑って突っ込む 芸人じゃない

畑のカブを水耕栽培
5月5日(水) 快晴
弟一家が来た。何と言うことのない会話で、弟と酔っ払いながら話した。偶には良いもんだ。昔話の後消息確認をした。互いに鬼籍に入った人が多くなり順番とはいえ寂しい。
 
5月4日(火) 快晴
始めてウグイスをカメラに収めた。朝鳴声で目を覚ますが、ベランダのガラス戸を開けようとカーテンを開けると逃げる。今日はそっとカメラをカーテン越しに構えて姿をとらえた。畑に行く。途中でOGさんと友人に会う。晴天の陽射しの下でにおにぎりを食う。あと40日で終わる。この畑では。次をどこにするかは決まっていない。行きのバスで「音が大きいですが、マフラーに溜まった煤を高温で焼いているので音が大きいです。」と運転手が説明していた。言われるまで気にしなかったが、今は気にする人がいるのだろう。バスの中では、子供達が旅行気分で騒いでいた。
 今どきは 大きな音を 説明す いつもと違う 些細なことに
 何の音 いつもと違う 大きいな 反応過敏 コロナのせいか
 ホーホケキョ 声はすれども 姿なく はずかしがりや 俺に似たかも
 人影の ない連休に 我がもので 鳴いて騒いで 写真もOK
 今日だけと 姿さらして 鳴きにける ひとりの朝を 癒やすひととき
 家族連れ 楽しい休日 背にバッグ ウキウキ会話 ついつい大きく
 路線バス 大人は普通 通い慣れ 子供は大きな 旅行気分で
 
始めてウグイスを撮った。
いつも鳴声で起きる。
5月3日(月) 快晴
連休中日。中央は混雑。車も渋滞し、バスも遅延している。反動は連休明けにコロナ感染者の急増という形で出なければと願うばかりだ。五輪も最後の望みを絶たれないことを祈る。
 耐えきれず 手頃な街へ 連休を 楽しむカップル ケンカするなり
 近からず 遠くない街 横須賀は 手近に遊び チョット一杯
 注文に 一喜一憂 カップルは 楽しい会話 聞くも楽しい
 女性用 きれいなトイレ 二階です 案内するも よって判らず
 ヤバい!これ ホタルイカ大きいよ まだいたよ 箸持ちつつ最後の一口
 若カップル お父さんと呼ぶ 夏おんな しゃべりたおして トイレ戸惑う
 ババァだよ この23年 自覚する 若い娘入り 肌の違いを
 お父さん 私のこと好き 飲むのダメ 酔っ払いの痴話げんかなりや
 
5月2日(日) 快晴
いつもの日曜日。朝刊のクロスワードを解きながら食事。収穫したカブの処理。食べきれないほど収穫出来るのも大変だ。苗はよいが、種は数が多い。発芽率もあるが間引きを怠ると、小さくて育ちは悪いが、もったいないので棄てられない。
 種からの 発芽率さえ 低くても 個人的には 手に負えぬ也
 
5月1日(土) 晴れ後雨
NKさんの車で畑に行く。の前にホームズで、苗と種を買う。苗はピーマン3種と唐辛子。種は小松菜と水菜だ。あと40日で収穫出来そうな野菜を選んだ。そして、赤カブとラディシュと二十日大根は収穫した。ほとんどはNKさんに差し上げた。私は畑仕事が好きなのだ。体を動かして汗をかく。収穫をした野菜は無論処理するが、差し上げる方が好きなのだ。
それにしても、往復の混雑は異常だ。県外車が列をなして渋滞していた。東京と横浜が緊急事態宣言を出しているからなのだろうy。横須賀・三浦半島は安心だと思われているのかも知れない。困ったもんだ。遅れて感染者が多くなりそうだ。やはり3年は続きそうだ。ワクチンが行き渡る頃には収まるかも知れない。
 

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