6月30日(水) 曇り
青虫を一匹。3匹目の5齢だ。糞が大きくならないと中々見つけられない。午前中は古文字の勉強。進みが早くなってきた。仮名文字は結構読めるが漢字が難しい。
今日で6月が終わる。人間の暦は万物には左右されない。明日からも地球は動く。私も何事も無くまなびかんに行きカフェでのんびりしてOで夕飯をたべるだろう。雨が強くなければ。そうやって日々私の時間が過ぎてゆく。今日はIで夕食。

ツマグロヒョウモン蝶の幼虫 
スミレの葉を食餌
6月29日(火) 晴れ夜間は雨
26日に接種して3日目。翌日は接種した左肩が痛く手を挙げるのに難儀したが2日目からは回復して他にも異常は感じられない。なので2回目も不安を払拭して臨めそうだ。
 眠れない 遺書はあるけど なお不安 接種恐いと 笑われし吾
 2・3日 過ぎて安心 ワクチンや 次ぎに備えて 体力温存
 懐かしい BGMを聴いて 懐かしむ 己が年経る 昭和世代
 脱走す 親の遺伝子 受継いで 俺の庭には 来ないでくれと
 拷問を 受けたと感ず 虫たちは 感謝などせず 恨み残るか
 逃げ切れた 自慢話を する彼ら 逃がした俺の 気持ち思わで
 時々は 君に会いたい 心から 懐かしき頃 しみじみ思う
 しみじみと 懐かしき時 想い出す 年経る証し 皺が増えつつ
卵を1個駆除。
 
6月28日(月) 快晴
猫ババの始末をした。イタチごっこに違いないが、その辺りに割り箸を規則的に射した。近所の餌遣りの方に注意するのだが適当にヘラヘラはぐらかされて対応が難しい。役所に言うのも控えているので何とか人知を使いたい。オオスカシバの雌を捕獲した。青虫5㎜も一匹駆除
ネジバナが咲いた。昨年植えたのが根付いたか。日当たりで伸長するようだ。
 猫ババの 被害は因果 振り返る 己が生き様 跳ね返りしか
 猫嫌い 向こうも思う お前には 意地悪されて 反論できず
 山梔子の 香ほのかなり 近すぎず遠すぎず その距離感こそ
 ねじれてる 八方美人 皆楽し 虫も仲良く くるりと囲む
 一㎡ 小さな庭の 気休めが 日々の潤い 生きる喜び
 痛み消え コロナも消えて 全て良し 夢ではないよ もうすぐ晴れ間
 良かったと 後遺症なく 生活を 出来る喜び 小さな幸せ
 同い年 飲むだび思う 不思議だが 仲間というか 同期の桜
 戦友は 言葉悪いが 軍隊と 根本的に 違うと思う
 怖がりと 自覚はすれど いざその場 逃れられない 覚悟決めたし
 植物は 一代で変化 順応す 人は数代 いや数万年

今年2匹目の成虫捕獲 
6月27日(日) 曇り
久しぶりに日ノ出町へ行く。上半期最後のG1だが、押さえで元返しだ。なかなか思うようにならない。青虫2匹と卵1個駆除。
 ギャンブルと 競馬が一致しないのは 江戸の博打戸近代の賭け
 敵ながら 網をすり抜け 産卵を 子孫保存の DNAすさまじ
 
オオスカシバの幼虫2齢と5齢
6月26日(土) 曇り時々晴れ
青虫1匹(4mm)・卵3個駆除。午後ワクチン接種でさいか屋に行く。店仕舞いから、こんな形でお世話になるとは夢想だにできなかった。始めてエスカレーターに乗ったのはここだ。自分の足で母に手を引かれて飛び乗ったというか間合いが掴めなかった。その前にエレベーターでお腹がキュッと締め付けられる経験もさいか屋だ。市民には唯一無二の百貨店だった。間仕切りも無くなり広い店内にパイプ椅子が置かれていた。閑散として待つこともなくゆっくり歩くペースで10分で終る。6Fで受付して5Fで接種して30分(私の場合)安静にして何事も無く帰宅した。2回目は10日後に予約開始。
 チクッも無い 問診終わると 腕まくり もう済みました あっけにとられる
 ワクチンは 注射ではない 接種だと 簡単すぎて 毒だと思う
 気構えて 覚悟を決めて 臨みしが 接種で判る 採血との差
 閉店後 訪れる店 懐かしく コロナ過のとき 賑わう杖人
 接種後に 再び並ぶ 老夫婦 何かおかしい 聞いて頷く

ワクチン接種1回目 
6月25日(金) 曇り時々雨と晴れ
20年我家の庭を彩った桜の木を粗方切った。一応枯れた幹だけを切った。こうやく病らしい。切枝を観察した結果をネットで調べたら、どうもそれらしい。カイガラムシが原因かもしれない。狭い庭で20年近く4月桜の花を楽しめたことに感謝。御殿場桜の接ぎ木の苗を南太田のフジで買い、新居に記念植樹したものだ。まだ一部が残っているので大事にしたい。
卵を2個駆除。
6月24日(木) 快晴
バスのシニアパスを購入し、市長選挙の期日前投票をした。バスは畑に行っていた時は、1ヶ月で元を取った。今は週2回で充分おつりが来る。市長の立候補が2名なので選挙カーは静かなものだ。開票前から勝負が付いていると思っている市民が大半なので投票率は伸びないだろう。私は中央にいったので、買い物1割引き、駐車料金無料(1時間)などという特典付でなんとか関心を持って貰おうと委員会も考えているようだ。
青虫20mmを一匹駆除。どうやって産み付けるのか不思議だ。
隣家の奥さんに桜が枯れたのを、気遣われた。明日にも切るか。琵琶酒が3日目だ。
 
6月23日(水) 晴れ
凌ぎやすい季節で好きだ。仕事してた頃は背広・革靴なので雨降りは憂鬱だった。今は帽子を被るので傘を持たない。そんな一日を完全休養日にした。土曜日のワクチン接種を前に体力温存だ。物心ついて以来予防接種は初めてで不安材料をできるだけ除いておきたい。まだ体力には自信があるので今後の老化に備えての予行練習になる。
 
6月22日(火) 曇り後 晴れ
どんよりしている天気を的確に表現する言葉を知らない。何となく梅雨のそんな天気を何というのか気になり調べたが的確な言葉が思い浮ばない。無理せず終える。
琵琶800g、WL900ml、氷砂糖500gを漬け込んだ。
 
6月21日(月) 曇り時々晴れ
青虫は1匹しか発見できなかった。直径40cmの球体の盆栽だが毎年被害を受ける。
昨日は井上のボクシングをYOUTUBEで観た。子供の頃は矢尾板・米倉というスターがいて東洋タイトル戦をTVの前でかじりついて応援した。格闘技はプロレス含め好きだったが、この試合のようにスパーリングレベルの内容では拍子抜けする。指名試合で仕方無いが、勝ち星だけ重ねるボクサーでないだけに気の毒ではある。早く統一戦を観たい。映画のように安心して観られるのは良い。
 ハラハラし 一喜一憂 面白い 一方的では ドキドキもなし
 玉砕は 無駄死になれど 一太刀を せめて敵への 肉切りしまで
 打たれても 打たれてもなお 突進す 戦うことが 本能なりし
 倒れても 痛み堪えて 起き上がり 戦う姿勢 心のどこかに
 強すぎる 日本男子 ここにあり 女子も強い スポーツ世界

市長選挙の投票すると
買い物が1割引きになる。
今日から土曜までだ。 
6月20日(日) 曇り
青虫を発見。しかも蛹寸前だ。卵も1個除去。緊急事態解除の前日、中央は変わらず人通りは少なくバスもゆったりとしている。カフェはどこも満席である。旅行者が休んでいるのかもしれない。何度か知らせているが、自粛・マン防関係なく24時間酒を出す店はある。需給のバランスが保たれているのかも知れない。それにからむ犯罪を聞かない。
 ひそやかに めだたぬように 葉を食みし 成長につれ 糞も目立つや
 薄曇り 帽子いらずの 外出は 微風さわやか 疲れ安らぐ
 ピカピカに 足元光る 水兵は 白い制服 まぶしさ放つ
 ヘラクレス 兜に勝る 早足で 雌雄離れて 囁き会わず
 バラ香る 水無月も早 陰るかな 梅雨の谷間は 秋の空なり

今年初めての青虫。
網を掛けて油断した。
多分5月29日だ。 
6月19日(土) 雨
終日自宅。コンビニに行く途中でNKさんと会い立話。畑の礼言う。月曜日に見たといっていた。ピーマン・シシトウは実を付けなかったので、YMさんに託したことを伝える。次は難航している。1時間位で乗り継ぎとトイレと水の便利さが不可欠だが、車なら水が持込めるので結構ある。今からでは植付けが中途半端なので焦らず考える。
 
6月18日(金) 雨時々曇り
卵1個除去。今年はまだ4日しか産卵日がない。昨年剪定した影響か。そして蕾が少ないためか。主因が判然としないが、ここまでは明らかに少ない、今後3ヶ月様子を見ることにする。
 コロナ過に 自粛したのか 害虫も 来なけりゃそれも 寂しかりけり
 成人を 迎えて散るや 桜木は 新たな樹木に 役目譲りし
 気がつけば 蕗に覆われ 我宿は 緑の絨毯 夏を迎えし
 磨りガラス パラパラめくり 人の波 ロゴに合わせて 映ろう歩み
 産卵を 求めて飛ぶか 虫たちの 危険な旅は 終りにけるや
 大樹枯れ 鳥らは離れ 静かなり 暑さに負けず 緑陰誘う
 枯れ枝の 隙間を抜いて 猫たちは ババする場所を 探し廻るや
 風向きは 風に聞けよと 頬を撫で 曇り空から そっと囁く
 
6月17日(木) 晴れ時々雨
時々強い雨が瞬間的に降る困る天候の中、万葉集の勉強にいった。歌会始めに応募することを目標においているが、今年はまだ詠め切れていない。
 隧道が 通りゃんせする 蜻蛉谷戸 羽翼は先祖 左翼は蛍
 里山に 蛍トンボが 群れをなし 休み泣く子ら やさしくつつむ
 省線の 窓からみゆる 家波に 往きは祈りて 帰りはよいよい
 炊煙の 立ちたつ谷戸も 紫煙消え 窓越しマスク 笑い声消え
 
6月16日(水) 雨
降ったりやんだりの天候だった。夜に止んだ。午前中、古文字の勉強。午後カフェに行こうとしたが、雨足を考え帰宅した。暫くしてから本降りの時間が長く続いた。復習をしながら、5月末に漬けた梅シロップ2瓶を移し替えた。同じ時期の梅でも味・色が違う。何より梅にまだ果肉が残っているがもうエキスが出ないと判断した。残る1瓶は来週にする。コロナのワクチン打つかどうかの議論がネットを賑わしている。市長選挙に合わせて政党の宣伝カーがワクチンは危険と盛んに煽っている。
 
6月15日(火) 快晴
盆栽が数鉢と鉢植えの草木が10鉢はある。それぞれ水遣りの頻度が異なる。木と鉢の大きさが違うのだが、鉢を大きくしたら風情が無くなるので小振りにしているが、陽射しが強いとすぐに水分が足りなくなる。
 梅雨入りの 確定は夏終わる頃 二百十日も 過ぎる頃
 暑さ慣れ 梅雨にも慣れた 水無月や 涼風肌を 優しく撫でる
 ネジバナは 痩せて雑草 好むとか 適度に混み合い 密やかなりし

以前、菊に興味持ったが、24時間毎日365日休み無い。雨露・陽射しを見ながら場所を移す。手入れするほどに、大輪を咲かせるのだと聞いて断念した。旅行にもいけないらしいからだ。
夕方、卵4個除去。今年はまだ葉の蝕害がない。無論蕾もだ。
 
横須賀一番の高層ビル
LIDREが5周年。
6月14日(月) 小雨のち曇り
野菜の処理はあらかた終えた。ビーガンではないし適度に肉は食べる。とはいえ野菜の方が好きだし、刺身はもっと好きだ。緊急事態では去年も自炊で野菜中心だったが、コンビニのヤキトリを始めて食べた。味付けが好みでは無いが旨い。居酒屋なら注文できるが中々うまくいかない。今週凌ぐと普通の状況になりそうだが、戻るかな。自分でも判らない。午後散髪に行ったが、込んでいたので、カフェでお茶してから刈ってもらった。一日20人が分岐点という。23分/人で7時間だからキツい仕事だ。それでも町の床屋が後継者不足もあり衰退の一途を辿っているのは時代の要請か。世間話をしながら60分は長い。待ちをいれるから漫画を読む時間があるわけだ。もう15年以上町の床屋にいってない。刈るだけのQBハウスにもいかなくなって、同じチェーンでも早くて洗髪と会話のある散髪屋にしてから15年経つか。弟に畑の野菜を送った。
 
6月13日(日) 晴れ
YMさんに手伝って貰い畑の資材を撤収した。TさんOGさんと2組が作業に来ていた。最後の挨拶をしてTさんに見送られて畑を後にした。写生には度々来ると思うし、今週にも来たい。最後に巨大化して白い花を付けた人参を持った写真を撮って終りにした。
 最終日 別れは次の 始まりと 再び廻る 繋がりあると
 土色に 染まりし野菜 年経れば 手入れし程に 赤白黄色
 水遣りと 陽射し命の 野菜なり 生きとし全て ゆったり育つ
 ゴマ粒の 種から育ち 実る果は 虹色の時 未来への橋
 空色は 移りにければ 太陽と 混ざりて溶けて 緑の大地
 腹一杯 緑の空気 吸込んだ 明日への糧を 大地に託す

16ヶ月111回目の畑
巨大化した人参と
最初で最後に記念写真
6月12日(土) 晴れ
2・3日前の暑さに比べると落ち着いてきた。多少は体が慣れた。これから2ヶ月続く暑さを乗り切る体力を養う。ワクチン接種も体力勝負の一面がある。
オオスカシバが網をかいくぐって産卵していた。2個発見したが、驚いた。蜂のように飛ぶだけじゃなく頭脳もある。種の保存のために、多分歩いて下から入ったのだろう。歌は明日アップ。
ネットに八代亜紀熟年離婚のテロップが流れていた。夫婦の事は話題にしてもしようがない。
 網を抜け 産卵場所を 探しける 抜け道見つけ 産み付けるかな
 ようやくに 網掛けしたる 山梔子の 産み付ける技 判明したり
 光速の 飛翔だけとは 思わねど 歩いてくぐる ネットの下を
 愛してる 男と女の 熱き時 互いに吐息 澱む室内
 連れ添いて 早50年 おしどりも 汚染をさけて 清流もとむ
 雨の後 地固めたる 夫婦でも 天変地異に 揺れる思いや
 揺れ動く 結ばれる前 納得し 若さで凌ぐ 幾多のトラブル
 処方する 薬の効き目 今日もまた 癖になりつつ 体蝕む
 野草なり 飾るテーブル 涼を呼ぶ 花に集うは 慕う虫たち
 
6月11日(金) 快晴
畑に行く。最後の確認と全体を観察した。16ヶ月間110回通った。明後日、支柱の鉄筋を撤収の予定だが熱中症になりかねないので、現地で感慨に耽るのは止めた。常にカメラを片手に花と昆虫を撮り続けているが、最近蝶が逃げない。何故か近づいてもポーズまで決めていると感じている。昆虫に好かれる匂いが染みつき始めたのかな。
6月10日(木) 快晴
収穫した野菜を全て処理した。といっても泥を落とし洗い種類毎に分け再度洗い、処理をしやすいようにして湯がいた。明日更に小分けして冷凍保存する。残る10日間の食料にする。
中央に行く。カフェにはいかず、刺身を買う。時には自宅で旨い肴で一杯飲りたい。26日にワクチンの接種をする。今まで罹患せずに過ごせていたので無事に接種したい。今までインフル含め予防接種をしないで生きてきたが、今回は難しい。来年オーバーアマガウに行く希望を捨ててないので、証明書を求められたら困る。その前に五輪も観戦するには必要だろうな。
 
ジャズの街横須賀も背中が寂しい。
6月9日(水) 快晴
畑に行く。NKさんに全ての収穫と荷物の回収をお願いした。辛味大根・葉大根・株数種・紫蘇の赤青で持ちきれないほど多い。半分は差し上げたがこんなに多くてどうするか。また麦ご飯を頂いた。
帰宅したら、ポストに封書が5通あった。黄色の封書はコロナだ。早速電話したが混み合っているようなので食事した後で再度電話した。直ぐに繋がり予約が完了した。
夕方NKさんから、辛味大根の葉で作った、胡麻とジャコと炒ったふりかけを頂いたので、梅ジュースを差し上げた。YMさんに日曜日の撤収を確認。OK。
 
6月8日(火) 快晴
畑に行き、支柱などの撤去準備をする。雨除け・日除け用に立てた鉄柱などを解体して持ち運べるようにした。OGさんがいらして、諸々話した。ジャガイモ・葉ネギ・赤カブ・キャベツ・ブロッコリーと六条大麦を頂いた。麦は炒って麦茶にしたい。穂軸の取り方を教えて頂いた。
6月7日(月) 晴れ
NKさんに最後の収穫のお手伝いを頼んだ。種を買い畑に蒔き水遣りや間引きもやって貰ったので、最後の収穫もお願いした。幸い今週は晴れの日が続くので良かった。
 雨の中 籠もりて音に 耳とられ 明日こそ君に 刈り取りたりし
 薄日射し 虫虫虫と 蠢いて 生きるか死ぬか 若葉求めて
 雲留まり 陽射しまぶしく 影求め 早夏のとき 行交う人は

午後は、中央のカフェで古文字の復習。
今日は卵4匹。
去年野良猫が屋根から鉢に落ち、主要な枝が折れた。の前に枝を刈り込んでいたこともあり、少し小振りになったので産卵が5-6個から3-4個になったのだろうか。様子見だ。
 
6月6日(日) 小雨
午後は曇りの予報なので畑に行く。小雨は止まず、玉ネギを収穫して、セリを少し摘んで終わる。後は辛味大根などの収穫を残す。そして支柱の撤去がある。もう10日を切った。
小雨の中、畑作業をしたが、誰もいない。もうほとんどの畑が片付けを終えているようだ。
 
サトクダマキモドキの脱皮(畑)
6月5日(土) 晴れ
一年半振りに、似顔絵を描いて貰った。最初に描かれたのは50年前で、折りに触れて描いて貰っている。この20年で10点あるかな。自分を第三者に観て貰うことで勉強になるし反省もする。
 雀鳴く 静かな家と 弟は言う 登下校のみ 声する谷戸は
 時鳥 鳴かぬ代りに 鶯が 朝の目覚を 谷戸に知らする
 烏吠え ゴミ出しの日を 確認し あと一眠り むさぼる朝は
 夜が明け 快晴微風 初夏の谷戸 似顔絵描きと 対峙せる時
 山梔子に 誘われ集う 虫たちは 夏を伝える 時の陽炎
 時移り 人は老いても アリ集う 年々新た 命繋いで
 害と益 人の都合で 判断し 朝は生かして 夕に除きし
 いつまでも 命つないで 長らえる ウイルス起源 言う人もいる
 謎多き 生命起源 ふと想う 今ある生を 限りなく生く
 ひたすらに 生きる蟻たち 何思う 上から言うな 人類どもは

自画像は近日公開。
 
6月4日(金) 雨
朝から雨。外出せずに古文字と万葉集の勉強。今月の歌は万葉集から取った。鶉ををウグイス。橘を山梔子に置き換えると、我谷戸の屋戸だ。だからこの歌は好きだ。
  ホーホケキョ 田舎と人は 思うけど 花山梔子の 匂う我が庭
本歌取りとは云わず、限りなく盗作だろうな。無論数には入れない。今月は明日から詠む。
 
板書を写してノート代り
6月3日(木) 晴れ
今日は万葉集の勉強だ。歌会始めチャレンジをしたいと思い立ったのと、このHPを立ち上げて1年経った時に味付けしたくなり始めた。2年チョットで2500首詠んだ。今はまだ数だけだが、そのうちに勉強の成果が出るだろう。

飛翔の姿を撮れる様になった。
6月2日(水) 薄曇り
古文字の勉強に行った。去年は後半は中止で半年ぶりの講座だ。もう3年勉強しているので、さすがにそこそこは読める。23回読むと何となく前後から意味は理解できる。しかし、解読出来ない漢字や仮名が1頁に1つ2つはある。正解を聞くとなるほどと納得する。以前は自分なりに考えて質問したり調べたことを書いて確認していたが、今はとにかく読める事に専念している。時間の経過で進歩が判るので楽しい。午後は復習と予習の為カフェで過ごした。
 
6月1日(火) 薄曇り
居酒屋は20日まで休みを継続するようだ。無論お上に逆らい24時間無休の居酒屋もある。感染経路のデータでは家庭が50%以上で飲み屋は2%以下という。何も策を打たないということで酒類販売の店屋が犠牲になったという説は強ちウソとは思えない。最近の感染者の年代は若く、中央の居酒屋の年齢層の60-70代は少ない。政府の云うことを聞くだけで無く独自のデータを基にしたローカルの施策があっても良いと考える。
 

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