7月31日(土) 晴れ
隣の奥さんと立話。留守だったかと聞かれ入院の話をする。植木の水を遣ってくれていたことの礼を言う。退院してずっと出歩き疲れているので家に籠もる。
 
7月30日(金) 曇り
入院費の支払いへ行き、帰りに中央のカフェでのんびり昼食。徐々に長時間の歩行訓練。今は、歩くと直ぐに疲れて横になりたくなる。腹がまだ痛く杖が手放せない。
 街は今 輝けるとき 薄曇る なまりの空に 負けず時待つ
 薄日射す 雲の隙間に 時を待ち 輝けるとき 逃さず待てる
田浦神明社
7月29日(木) 晴れのち曇り
午後、万葉集講座に出席。2ヶ月間休みで10月から再開。
青虫3匹(65㎜x2、35㎜)駆除。
 
7月28日(水) 快晴退院の日。
 初蝉が 台風知らす 共鳴を 採血ミスに 掻き消されたり
 良くかみて 満腹感に 満足も ゲップの痛み 食後の不満

9:40ドレーン口を縫う。部分麻酔。10:38退院。
タクシーでファミマにより帰宅。少しのんびりして市役所へ限度額証明をもらいに行く。少し歩いただけで疲労を感じる。
青虫1匹(65㎜)駆除。
 
7月27日(火) 雨台風8号接近
15:30洗濯・乾燥、17時H先生と退院の話
 
7月26日(月) 曇り時々晴れ
7月25日(日) 快晴
 
7月24日(土) 晴れ
昼食は5日振りの食事。重湯・味噌汁(玉ネギ)・白身魚・挽肉人参大根炒め・冷静野菜をほぼ完食。病室からの景色は田浦駅裏山の砲台跡に生い茂る樹木を眺めて過ごす。
7月23日(金)   
7月22日(木)   
7月21日(水)   
7月20日(火)   
7月19日(月) 快晴
まだ、鳩尾の横レントゲンに映っていた丸い影の部分が痛い。今日は軟便・ガスが出た。思っていたとおり便秘とは違う。昨日もガスが出ないのが異常で腹が上向きでも凹まない。今朝は徐々に凹んできたが熱が38°前後ある。昨日の39.1°になったときは歩くのも覚束ないほどヨタヨタしていた。医者が「老人の体になったのですよ。」を自覚した。午後5時に熱が38°午後6時半に36.6°になる。ようやく一昨日からの日記をアップしている。このあと、風呂入って寝る。
素人判断では、救急センターの医師は腸閉塞といった。老人性とも。その後ネットで調べたが、手術したことは、17才の盲腸だけで、癒着性ではない。おそらく腸管の麻痺や痙攣が要因ではないか。ワクチンが関与しているかは定かではない。
 
7月18日(日) 快晴
昨日、ワクチン接種ご90分位して、鳩尾から下腹部全体が痛くなった。神奈川県のセンターに症状を伝えたが副反応では報告されていない。横須賀市の救急医療センターに電話して、タクシーで向かった。レントゲンをとり腸が全く動いていない。ここにかすが溜まっている。左肋骨の脇に丸い影が映っている。初めてだ。自分でも腹が破裂するんじゃないかと思うほどパンパンに張っている。下剤と整腸剤を貰い帰宅した。直ぐ飲み寝た。痛くて寝られない。痛み止めの座薬で寝られた。袈裟起きて昨日ほどではないが、鳩尾辺の痛みが残る。熱はまだある。終日横になってあれこれ癌がエゴとをして薬飲んで寝る。
 
下から2時間後救急センターで横になり熱帯魚を眺める
7月17日(土) 快晴
ワクチンの2回目。出掛けに青虫40㎜2匹、卵3個。一応体温を測ったら36.6°、平熱が23分なので30分したら36.9°、更に30分で37°になった。アイスノンを頭に乗せ横になったら36.5°になった。時間がきたので、出掛け14:30受付、14:40接種終了、14:55まで様子見で後にした。
 何だこの?イケメン達は?! つぶやいて となりむく 他人の俺を 小声でスイマセ・・・ 連れを探して オイ!どこだ 狭いファミマ (中央タワーのファミマ)
 オジサンが 急な大声 振り向くと 小柄な老人 そのまま過ごす(耳の遠そうな老人に話しかけていた)
 2回目が 終りホッとする コロナ過の ストレス少し やわらぐのかな
このあとから地獄が始まる。
 
2回接種の証明書
7月16日(金) 快晴
ベッドのシーツなど洗濯した。肝心のベッドは3ヶ月に一回上下左右を代えるのだが、最近は重くて重労働なので手抜きしている。梅雨明け宣言はしていないが、待てない。これから続々真夏モードになる。合間に本格的に青虫退治。50㎜2匹と30㎜1匹を駆除。糞が小さい内は存在を見極められないので探すのも気合いが乗らず難しい。
 
7月15日(木) 晴れ時々曇り
今日は万葉集の勉強。今は巻三の300番前後。読んで開設を聞き学ぶ。理解には遠い。エンパシー。万葉人の心になり、その上で詠んだ歌の中で相手の気持ちをくみ取り思いやり深く理解する。頭では判ったつもりでも、心では遠いと感じてしまう。先は深く長い。
昨日、カメラのメモリ8ギガが一杯になった。2年だ。同じ東芝を探したが、色々あったKIOXIAで、16ギガが一番容量が小さく安い。1000円しないので驚いた。メモリの進歩というか技術革新は速く媒体に合わせた機器の変化も著しく、私の持つカメラも古くなっているのだろう。5年前は最新機だったのに。
 
7月14日(水) 曇り
出掛けに青虫一匹(5㎜)駆除。古文字の学習。覚えるそばから忘れる。何度も繰り返す。繰返し継続することで身に付くと信じて続ける。
 宅と宮 百年前は 同じなり 前後で判る なんとなくだが
 同じ字を 書かない美学 いまむかし 略字絵文字に カタカナ言葉
 外来語 昔怒られ 辞書に載り 古老も普通に 使い切るかな
 文字書かぬ 入力文化 当たり前 指が勝手に 動き伝える
 ぼそぼそと テキスト読むか 古老居る 耳に障るも 注意出来かね
 食見本 赤黄緑と 目を引くが 匂いにつられ 土用丑の日
 杖なくて 3歩歩くと 不安なり 消し去る薬 訓練なりし
大谷の球宴が終わった。始めてMLBのオールスターゲームを身近に感じて観た。これから10年15年と活躍して欲しい。記憶に残り記録が付いてくれば嬉しいし、野球少年の夢の先陣を走って欲しい。
 
7月13日(火) 曇り時々通り雨
卵1個。大谷のホームランダービーをネットライブで観た。画面の大きいPCにしておいて良かった。彼のリラックスしているようで振りがいつもと違う気もした。緊張感が相当にあっただろうしプレッシャーも笑顔の奥に溜め込んでいたのだろう。2回の延長の末負けたが、2度目の延長のスリースィングで全てホームランしたソトを褒めるべきだ。大谷よりも大きな当りをたたき出した。気持ち良く中央に行った。
 
7月12日(月) 快晴
昨日は少し飲み過ぎたようだ、風呂出て1階のソファで寝てしまった。2階の寝室のエアコンを付けっぱなしのままだ。何もしない日々でも疲れとストレスが蓄積されるの。偶に会話すると話の順序が狂っているのが自覚できてしまう。それでも軌道修正できないまま話すのは衰えかも知れない。
 
7月11日(日) 快晴
午前中TOUTUBEde大谷を見てしまう。どうも私だけじゃない。野球に興味を持ってない・そもそも知らない人まで関心を示す存在になっている。二刀流が花開いた。今年はまだまだ楽しめそうだ。五輪以上に楽しい。
 谷戸抜ける 松風運ぶ 緑陰は 船のマストの カモメ包まん
 人乗らず 浮かぶ艦船 カモメ群れ ゆらりゆらゆら 宙に染まらず
 梅雨明けの 茹だる蒸し風呂 咽せる息 人の通らぬ 谷戸の市道
 賑わいは 昔海軍 今ベース 人種のるつぼ 横須賀の街
 船越は 田浦長浦 船浦と 三浦乗り継ぐ 浦郷の宿
 
7月10日(土) 快晴
快晴の朝、雨の後で蒸し暑い。庭の猫ババを始末する。10㎝四方の平地を見つけるのが上手い。子供の頃、空地を見つけては遊び怒られては別の空地を探した頃を思いだす。
 ホーホケキョ いつまで鳴くや 炎天の 時を迎えて 木陰繁れる
 ホーホケキョ 変わらぬ声で 鳴き続け 炎天のもと 伴侶求めて
 青一点 繁れる庭に 露草は 夏を知らせる 暑さに向かう
 薄緑 夏来にけらし 焦げるほど 日焼けしたたる なお蕗深く
 群れ山に 霞みかかりて 陽炎の 立つ鳥いずこ 伴侶求めて
 開発の 砂煙りたつ 里山に いつまで続く ブルドーザ音
 炎天に ゆらゆら放射 庭サウナ 軒下の花 水を求める
 蕗焼ける 初夏の炎天 蒸し蒸しと したたる汗に 花蝶集いし
 晴れ晴れと 浮き浮きしたる 炎天に 喜び溢れ 人々集う
 ハックション 大魔王では あるまいに これ見よがしに 遠慮せぬ奴
 一升瓶 キャップ求めて 居酒屋ヘ 理由聞かれず くれる気持ちは
 ギョウザ”山” 定番メニュー え!なんで?山?! 時々あるよ 季節の変わり目
 バイト君 今日は俺だと 誇示する 明日は知らねど 時は流れる
 いつまでも 時よ止まれと 思うとき 過ぎ去りし日は あの日あの時

今日は始めてサブウェイでお茶した。場所が変わると歌も結構詠める。帰宅したら14時に五輪組織委員会からメールが来ていた。手続きしないでも返金します。方法は追ってメール。
 
7月9日(金) 曇り時々雨
オリンピックのチケットが紙屑になった。三浦半島でも急激に増えてきていたので悲観していたが止むなしだ。観に行くため、ワクチンも間に合わせるよう手筈が叶ったのに残念ではある。TVないのでネット動画で観るかIにでも飲みにいくか。いずれにしても生きている内に五輪観劇は難しくなった。
紙屑は趣味の会が動き出すかも知れない。戦前の東京五輪の幻のチケットを蒐集している方が、会の元会長だった。絵が再開されたらその話で盛り上がりたい。競技は選手がコロナに感染しないように頑張って良いパフォーマンスを魅せて欲しい。その前に大谷がいた。

もう、シオカラトンボ
7月8日(木) 曇り
降りそうだが温暖、というより湿気が多く気持ちが晴れやかにならない。午前中、MLBの大谷を観て32号を打ったので気分爽快になる。東京が4度目の緊急事態宣言。いい加減にしてという気と本当にこれが最後かという疑念が交錯する。60才のワクチン接種がそれなりの効果を発揮しているので希望を託すしかない。
外出するとき青虫を2匹(6㎜と4㎜)を駆除。何度も書くがネットを掻い潜って産み付けるのは敵ながらあっぱれ。
始めて長歌を詠んでみた。
 田浦には 群山なれど とりわけて 高き山なく 木々低く 水は清冽 ホタル舞い 家のまにまに 煙立ち 鳥は群れ飛び 浦にはマスト 林立す 谷戸に住む民 心うるわし
 谷戸の夏 蝉はミンミン 蛍舞い 命短し 開発進む
 浦湊 釣り人多く 屯する 船庭らしく かもめ波間に
 フジケンに カモメ群れ飛ぶ 昼下がり 艦船ゆらり 波間に休む
 生きずらい 暮らし難さが 綯い交ぜの コロナと共に 浮かび上がりし
 食べて寝て 起きて用足し 飲んで寝る 無我の境地は 惚けへの一歩
 二念なく 欲望もなく 暮らしける ほのかに色香 感じる心
 梅ハイと 梅酒の違い 実感す 頭の論理 生の現実
 頭では 理解してるも 味までは ウソはつけない 甘さが異なる
 身にしみて 判るんだよと 胸はるが その舌確か 疑問抱かせし
 
7月7日(水) 曇り
七夕は梅雨とも重なり星が見えない年が多い。今年も横須賀では見えない。行事としての七夕祭りはコロナを機に減少の一途をたどる気もする。昨日ATさんと立話したが自治会も行事がことごとく中止で掲示板も寂しく、活気が失われ2年のブランクで老け込み一気に高齢化が進みそうだ。
 
7月6日(火) 曇り後小雨
梅雨時は出掛けたくても天候を気にする。今日は朝からカレーの仕込み。玉ネギ・人参・ジャガイモを用意して炒め、鍋で煮込み秘伝(?)の独自の調味料を入れて最後にSBのカレールーを入れて完成。4時間掛かった。その後Iで夕飯。散々しゃべり倒してスッキリした。帰宅した時、盆栽棚でカミキリムシを見つけた。毎年見かける種で日本国中どこでもいる気がする。我が庭で今年始めて。

ゴマダラカミキリムシ、自庭 
7月5日(月) 曇りのち時々雨
5日間降り続いた雨も小休止。2回目のコロナワクチン接種を予約。丁度3週後の17日の同じ場所同じ時間になった。その後、株の配当金受取りで外出し、帰りに自宅の仏花を買う。この5日雨降りで花も萎れていた。庭の草花・盆栽を少し手入れ。青虫は駆除していたが毛虫は降り続くと蠢いて正体を晒してしまう。
そして青虫の卵を1個駆除。今週からは人の動きもあるかも知れない。私が主体的に動く集まりはないので町の姿勢だが、7月は期待したい。五輪も今週には観客数の問題もアナウンスがあるだろう。無観客に???
5日ぶりにゴミを出した。傘差したくないので今日になった。
大谷が31号を打った。。YOUTUBEで動画を見て嬉しくなる。センターに打ち返した飛距離の大きな一発だ。
 必要な 時だけ降って 雨よあめ 怒ったように 降りたまうな
 造成地 自然の力 あなどりし 忘れた頃に 思い知らされ
 無残なり えぐれた山は 元通り 自然恐れぬ 人への怒り
 青虫は きれいだけれど 毛虫ダメ 好みなれども 虫の選ぶや
 宙の果て 飛ぶと思うも 夢ならむ 果てなき旅が 今現れし

大雨の後
水草は倒れ、水がきれいに流れる。
7月4日(日) 雨
7月に入り雨が降り続く。熱海などに甚大な被害を出すも今日も続く。土砂の凄まじい破壊力に驚くが、阪神淡路大震災以来、自然災害の怖さを見てきた。田浦に戻り21年。都会の田舎暮らしは良いところがある反面、災害には弱い。それを改めて認識させられる。最低食料の備蓄といざというときの状況に応じた覚悟も認識しておかないといけない。
 
7月3日(土) 雨
YB展を観る予定にしていたので、雨足が弱くなり傘なしの瞬間出掛けた。この雨で横横の逗子付近がが土砂崩れで不通。と言うことは知っていたが、バスが2台満員で素通り。京急電車・横須賀線に異常があることを自覚したが、3台目に乗車した。結局予定を変更した。この程度の雨で京急が運休なんて50年前にはなかった。気候変動もあるかもしれないが、運行規準と急傾斜地のひずみが出てきているのかも知れない。住みやすい土地だが、災害には弱くなってきた。1週間の物資を蓄えて籠城する覚悟がないと暮らせないかも知れない。こんな日は出掛けず自宅に籠もるのが一番なのだが、時としてこういう日もある。
 3密も どこ吹く風と 超過密 バスの混雑 10年振りか
 置き去りの 客の不満を 背に感じ 三々五々と 別の途行く
 超過密 バスの会話の 面白さ 独り言ほか ストレスの外
 あきらめる このまま無理を 押し通し 乗ることよりも 歩いて帰る
 梅雨なのか 車を止める その力 ときには人に シグナル送る
 
7月2日(金) 雨
出掛けたくない程の雨が降り続く。野良猫も一時凌ぎの場所には来ない。沖縄は梅雨明けと言うから、そのうちに止むだろう。昨日は止む瞬間があると経験的に感じたが今日は全くない。なので何をすることも無く自宅。片付けようと思えども進まず。自覚はしてるけど性格かな。死ぬときには何も無いきれいな家から出棺されたい。だから、まだ死ねない。
 
7月1日(木) 雨
雨の合間を縫って、万葉集の講座に行く。午前中強めの雨の時、軒下に野良猫が雨宿りしていた。いつも糞害を受けているが、あえて追うことはしない。雨が小振りになった昼にはどこかに行った。

copyright 2018 SHIRONDA© all rights reserved