2月28日(月) 快晴
今月の歌は初めて武家にした。弥生は春を感じさせる言葉であり、弥生時代の先駆けの地で詠まれたのも何かの因縁かもしれない。本来なら蠢く虫のように活動を活発化する予定が出鼻をくじかれそうだ。
気付けばWin10の使い勝手が変わっている。Snip機能がなくなり使い勝手が異なる切り取りスケッチを使うようになっている。今まではHPの写真を切り取って掲載していたのでまごついた。写真に人が写り込んでいると消すようにしているので手間がかかる。仕方ないで済ませるか。
隣家のご主人と3か月顔を合わせていない。昨年の暮れに洗車しているとき挨拶したが無視されたと思った。そのあと思い返すと顔色が良くなくもしやコロナと思い直したのを覚えている。それが最後で4半期が過ぎた。家族に聴く訳にもいかず、さてどうしたものか。玄関を開けると合わないように遠慮しているのではないかと思う。私がそうしているからでもある。朝のゴミ出しはマスクしてないので会釈するだけにしている。もし女だったら気兼ねしつつも聞いていただろう。
 気にしても 聞くこと出来ず 気が晴れぬ 気楽に聞けぬ 気の小ささよ
 もう3月 不明になって 気になるが 事件性なし 勝手に思う
 空は晴 芽吹き始めた 庭の木々 春というのに 気がかり消えぬ

横須賀中央の駅下に小さな回転ずしがある。20年程前には数回昼を食したが、最近は通るだけである。店名を探したが出てない。外壁に屋号と思しき看板がある。写真のような魚のイラストの下に「魚 喜」の看板。
文字がないので敷衍魚と喜は少し細長で感覚が編と旁の関係より広い。今どきのソーシャルディスタンスのようだ。先日亡くなった西郷輝彦で思い出した。「女 子」と書いて、何という歌というクイズだ。答えは「星のフラメンコ」で”♪好きなんだけど離れてるのさ”という落ちだが、スナックで好きな娘に近づいていたことを思い出した。もう半世紀前のセクハラなんて言葉と無縁の時代だ。
 コロナ過も 君と手つなぎ 歩きたい 好きなんだけど 離れてるのさ
 老人の 古い会話の テクニック 今は通じぬ 時代なるかな
 すべるとも 若さがカバーの 楽しさも サブイが恐く 口に出来ずに
 魚編 読めるか聞いて 喜ぶは 互いにその気 ある仲だけよ
 鱚という 漢字を書いて 喜ぶは 昔の名前で 出てはおらぬは

屋号:きすにしては離れている。 
     
2月27日(日) 快晴
ようやく春の訪れを実感している。昨日あたりから気温も10℃を越え昼間は心地よい。庭の草木も蕗の薹の続いて一斉に芽吹くだろう。ようやく冬が終わり何事も無かったように春が来る。何億年も前の生命誕生以来続く営みだ。猿人がヒトになる以前から動物はDNAに刷り込まれた肉体が冬を耐え忍べば春が来ることを肌で感じているのだ。だから待てる。明日か明後日には春が来ると思えるから待てるのだ。ウクライナの人は待てるだろうか。待たなければならないのだ。
待てる間の希望はなんだろう。神の存在か。日本なら神仏に祈ることだろう。密教の真言やひたすら頭を垂れることで希望を見出そうとしたかもしれない。ワクチンを打つ時も後遺症を気にして自分の神に祈って家を出た。仏壇に手を合わせた。それで変わらないかもしれないが、平穏な日常が続けられれば祈りが届いたと言う事にすれば自分の中の始末はつく。
 真言を 唱えて願い 成就する 春の来たらぬ 土地は無ければ
 家よりも 庭が感じる 風の声 冷たさよりも 温もり感ず

3月の奈良調査旅行は明後日結論。4月の趣味の京都大会も難しい。それでも気のゆるみも手伝い個人では動き出している。中央は昨日あたりも賑わいだしている。仲間内の小旅行もOKだろう。ただ、責任という2文字を背負わされるグループなどリーダー・幹事が二の足を踏んでいるのは仕方ない。世界各地で無観客とはいえスポーツは実施されている。私も3回目のワクチンを打ち気が緩み大きくなっているのは事実だ。3月からは東京中心の美術展を観に行く予定にしている。並行して感染者が急減することを期待している。込みすぎても嫌だが、適度な賑わいは欲しい。
一人になりたいときはいくらでも機会があるのだから。今は人とのかかわりを持ち、コミュニケーションをとりたい。
       
2月26日(土) 晴れ
ベトナムや湾岸戦争は眼前の情報として意識していた。暫く聞かなかった戦争だ。ロシアのウクライナへの侵攻を連日報道している。真実はメディアを読み解くかにかかる。いや真実はないかも知れない。互いの言い分があるが、今回はロシアが侵攻したので悪になっている。ウクライナの一部にロシア併合を求める地域・組織があるという。……
日本でも東京神奈川にまたがる町田市があるが、市民が東京を望んでいるらしいので問題ないが、神奈川が併合したらどうなるだろうか。行政の線引きでは済まない気がする。国内と国家間の問題で国際問題とは違うが本質的には同じだろう。住民が選択する自由はある。難しいのは個人レベルまで進むといかんともし難い。個人で生活できるのか口座もすべて止められて生活の糧を失って生きられるのかという問題だ。中国が侵略という話と同列で深く考えないといけない問題である。

コロナの影響がここにも
 
     
2月25日(金) 快晴
雲一つ無い快晴。日記を掲載するようになり、快晴の定義を勉強した。微妙な部分では私の観測によるしか無いが、今日は紛れもない快晴だ。こんな日はそうない。なんとなく雲が多少水平線近辺に掛かっていたりする。
横須賀市の京急バスの半年パスを持ち毎日自由にあちこち移動するシニアが結構いる。毎日時間不定期ながら週でみると一緒のバスになる割合が高い人がそれらしい。確認していないので判然とはしないが、働いてないし降車してうろうろしている場面に遭遇する。互いにそう感じていることだろうし、居酒屋が同じ場合は特にそう感じているだろう。お互いさまではあるが、4・5人は同じ田浦のバス停を利用している。だが、互いに話しかけないし会釈もしない。
唯一昨日のOさんは自治会の関係で話す。それで他の人もそうなのだと思い至った。
 
いよいよ春、庭の蕗の薹
     
 2月24日(木) 晴時々曇り
日本海側の北海道・北陸など観測史上最大の積雪という。太平洋側の横須賀は全く雪とは無縁だ。読んでいる時代小説の江戸時代も同じ状況は想像できる。今よりも関東は降雪が多いという事実はある。忠臣蔵のように雪が冬の情景にはかならずといっていいほど表現される。現在の子供たちは雪をほとんど知らないのではないか。
私の子供時代は半世紀以上前だが雪は多かった。隙間のある木造家屋だが寒さは感じなかった。若く新陳代謝も良かったし秋口から体が慣らされて焚火のあたるなどの変化があり友達と連れ立ったの10分間も楽しく刷り込まれているせいもある。当然当時は町以外の関心はなく、ほとんどが自宅と小学校を中心とするムラ文化圏に暮らしていた。情報は親と先生から聞く。友達との四方山話話だ。強烈に覚えているのは米大統領選で先生が「ケネディとニクソン、どっちが勝つと思うか?」と聞かれ、印象で、ケネディと答えたことは覚えている。
午後横美に行く途中、近所の税理士Oさんと会い久しぶりに雑談。横須賀美術館で開催されているミロコマチコ「いきものたちはわたしのかがみ」展をを観た。地元に戻って22年。全く知らないアーチストだ。その独創的で迫力があり発想力と底知れぬ知力に圧倒された。若いタレントはそこにいるのだ。東京にいたならもう少しアンテナを張ってカバーできていたかもしれないが横須賀でチマチマと観ている範囲では捉えきれない。眼の保養をした。子供がいないので、幼児本を見ないが範疇は広い。基本を外していない独自性があるし、色彩が豊富で飽きさせない。若いしこれからが期待できると思う。絵本の世界だけでなく広く世界で活躍できる可能性を秘めている。久しぶりに期待させる絵描きの作品を観た。富士山は霞みに隠れていた。

廃線のあと、海に続く

バリーズから浦賀水道を見る
     
2月23日(水) 快晴
今日は天皇誕生日、令和になって3回目で何となく染みついてない。染みつくまで私が生きられるか。快晴だが肌寒い。暖かさを感じるのは少し先かな。まだ新緑には早いが蕗の薹の2回目の収穫を週末までにしよう。
       
 2月22日(火) 曇時々晴れ後雨
今日は2022年2月22日スーパー猫の日だそうな。にゃんにゃんにゃんの語呂からきている。そこで日経新聞の超ムズ間違い探しに挑戦した。日曜版を切り取っていたのだ。たまたま今日になった。難しくて9か所見つけられないので、諦めた。根を詰めると目が疲れボンヤリ霞んでくる。苦労して見つけられると次見た時は苦も無く判別できてしまう。人間の脳の仕組みは良くできている。
 どこ違う なるほどここか 錯覚と 思い見過ごす 間違い探し
 色違う 少し薄いと 気づくとも 裏面の影が 透ける新聞
 猫屋敷 親身に慣れない 嫌いでは 印刷なのに 興味なさげで
 あと三つ どこかにあると 隅々を 何度も見つつ 諦めるかな

Oで食事。Jが「鯛、油のってるでしょ!」と話しかけてきた。彼がさばいたという。さばけるのは自分とIさんの二人だという。確かに今日の鯛刺しは旨い。調理の手間より食するのは早い。客も少なく暫く話す。時に居酒屋の会話も楽しい。
       
 2月21日(月) 快晴
ワクチンから5日、毎日静かに体に問いかけている。頭は重くないか。熱はないか。痛みはないか。かゆみはないか。どこか変調はないか。今のところ普通に正常と考えられると結論付けている。
表沙汰にならないが、ワクチンに起因する症状はあるだろうが因果関係はわかっていないと思うし、医師は思いたくないし関わり合いを持ちたくないだろう。5類に指定されると一般病棟や医院で診なくてはならないがスキルがない。コロナに起因するか判別がつかないのではないだろうか。まだまだ人類は弱い存在なのかもしれない。全体として連携して外敵と戦っているが個人では無手勝流では生きられない。
宇宙に目が向いて月に降り立って半世紀は経つ。宇宙がビジネスになり始めているが他の惑星に住むには限りなく遠い。宇宙創成138億年からは紙の厚さにも満たないほどの期間で、その日が来るかもしれない。私が死んだあとは見ることは叶わないが、いつの日か可能になるかもしれない。銀河系を飛び出しスターウォーズの世界を夢見ている。
 いつの日か スターウォーズ 夢に見た 宇宙の果てまで ワープしてお茶したい
 光速で 過行く時空 ワープして 永久な宇宙の 果てを眺める
 暗黒の 時空を超えて 膨張す 果てはあるのか その先の壁

午後中央へ穴あけ器を買いに行く。2穴の器具はA4用紙で10枚が限度らしい。それ以上の高機能は求めないことにした。とにかく1機種しかない。当たり前かな、行く前から期待しない。
 便利でも 年に一度の 使い道 揺れて回って 元に戻るか
 10年の 時を隔てて 使うほど 開けぬ切れぬわ 使い捨てかな
 ふと思う 好きなあの娘と 添い寝する そんな時代も あったな昔
 いつまでも 妄想している 中学生 どこで間違い どこで揺れたか
 妄想の 夢に出てくる あの娘との 交わした笑顔 今も忘れじ
       
 2月20日(日) 曇りのち雨
昨日「水道メーターが動いていますよ」と検針員が来た。旧宅のメーターが動いているという。トイレじゃないかという。一緒に旧宅に生き確認したが漏れている様子には見えなかった。
トイレ・風呂・台所と家の前後の外付けの水道だ。この5か所のどれかが緩んでいたのか。それともトイレが偶々漏れたのか。判別できないがトイレは前にも漏れた。指定業者の一覧を置いていったが、今回は請求せず、次回に一緒にするということを提案してくれた。基本料金を負けてもらった。とりあえず元栓を締めた。
カーリング女子が吟メダルというニュースが流れた。何とか決勝リーグに残れてここまできたことに拍手を送りたい。作戦を一緒に考え予想できるのが面白い。環境が近くにないが人気が出る要素はある。必死さよりも笑顔でリラックス感が溢れて見るほうも面白く楽しめる
       
 2月19日(土) 曇
いつもの土曜日。左腕の痛みも治まりつつある。交互接種のほうが発熱しやすいが免疫効果は高いという。肉体の免疫力は普段の食事や生活のリズムに負うところが大きいという。この肉体を育ててくれた両親に感謝しかない。不規則で高血圧のもとになる酒や冷凍食品を食する生活を送っているのに、何とか今があるのはとにかく感謝しかない。
やはり曇ると空気が冷たい。冬でも陽射しがあると肉体的というより精神的に暖かい。
いつものOで食事。そういえばJと話した時、若い子はワクチン打つと皆肩は痛いという。若いとは高校・大学生のことだ。それ以上の大事には至っていないというが。体が無垢なのだろうか。
       
2月18日(金) 快晴
 昨日、庭の蕗の薹を30個ほど摘み塩茹でした。今朝そのゆで汁で味噌汁にした。ザ・苦味と名付けたいほど具材の味が消えていた。良薬と思い食したが残した。
やはり炒め物や酢の物が苦味を中和するので食べやすいのかもしれない。味噌や佃煮も普通に食べられるだろう。
 蕗の薹 苦く人生 語るたい 我を見届け 祖に伝えるか
 立春に 芽をだし春を 伝えるも 冬の体に 届かざりしか
 枯れ葉から 芽を出し春の 訪れれを 我に伝えて はや二十年や
 永久の花 現生(うつつ)に無きと 思えども 再び会える 同じ風情や
 蔭になり 少しの光で すくすくと 芽を出し我を 楽しませるや 

最近、古いCDを買ってきて聴く。BGMように置いているが同じものを聴くばかりなので、違うものを聴きたくなっている。多分自宅に籠ることが多くなり自然と精神が反応して欲しくなっているのだろう。
 流れるは クイーンの声が 心地よく 手にしたコーヒー 口元止まる 
 オレンジの 香りに包まれ 聴くクイーン 時にゆるやか ロックの歌声
 部屋のさす 陽射しは春の あたたかさ カーテン揺れて 時は流れる
 乱雑に 置かれた漫画 読みかけを 時折手にし 床下鳴らす
 何事か 床下鳴らした 音楽は クイーンロックの 心地良き音 

まだ左腕が痛い。針を刺した部分周辺が摩ると痛い。腕を上にあげると感じる。副反応はまだ続きそうだ。新たな反応の心配はないとはいえない。強めの運動は控えてと言われたがその心配はない。
       
 2月17日(木) 快晴
夜左肩が痛く寝返りを打てないほどだが、結構良く寝られたのは体に異物混入のダメージがあったからだろう。肉体的疲れに勝るのだ。コロナの副反応を気にしても仕方ないので、午後から平常に戻ることにする。
天気もいいので布団・毛布を干す。洗濯物は室内に干すのでベランダや1Fの軒下には干さない。家の設計の時1Fの軒下を全く使わないという選択肢はなかったのに、いざ住むと使い勝手で家は変わる。
図書室へ5冊返本し新たに3冊借りる。カフェに寄らず真っすぐ帰宅。マン防で籠る準備に入る。3月に入り続くようなら、奈良調査と京都は中止になる。OKになっても、京都はいかないと決めた。左腕の打った周辺が痛い。
 通り者 江戸はヤクザで 今数寄者 時代で変わる 言葉の不思議
 
2/16ワクチン接種
     
 2月16日(水) 快晴
1時30分に第3回目のワクチンをさいか屋会場で接種した。過去2回の状況を説明して医師の反応をみた。判断は自分でするというのは当たり前だが、医師は下駄を渡しているだけで、看護師の女性のほうが「副反応はよくわかっていないし、亡くなった方の原因というか因果関係もわかっていない」とはっきりしていた。接種を申し込んだときから判断は決まっており打ってもらった。過去2回と違うのは打った瞬間、異物が体に入ったと感じたことだ。明らかに何かが入った気がした。あとは15分休憩して帰宅した。今日はのんびりして過ごすことにした。夕方から打った左肩が痛くなっている。明日以降の反応が気になるが、シャワー浴びて早めに寝ることにする。
 チクッとし 鼻毛抜くより痛くない ここから3日 祈るばかりや
 陽を浴びて 朝の深呼吸 出来るかな 世界の中の 小さな祈り
逸見の交差点がようやく拡張される      
2月15日(火) 曇り後晴れ
確定申告の修正へ行く。私の勘違いだったので早々に退散した。一から入力してくれた税務署の女性担当者にも無駄な仕事をさせてしまって申し訳ない。全て私の税に対する無知から来ている。帰りに散髪へ行くも7人待ちだった。明日ワクチン接種なので待つことにした。それでも午前中には終わり、午後は鉄道の最終講義を受けた。
 恥ずかしい 目先の利益 気にとられ 税の仕組みの 理解足りずに

税務署の前の古い量水器
     
2月14日(月) 曇
確定申告へ。簡単に終わったが、帰途カフェで見直していたらミスが見つかった。電話して明日また行くことになった。担当者が入力してくれると云うので任せたのが結果として良くなかった。毎年少しづつ確定申告会場の手順が変わる。それが楽しみで訪れる側面もある。自宅でPCで入力しても良いが、年に1回なので、今後も行きたい。今日も昼になったので上階の食堂でカレーを食した。CoCo1など専門店で味わえない昔ながらのトローリとした好きな味だ。どうして売り物にしないのかな。一般的には指示されていないのかも知れない。ノスタルジックなだけではないと私は考えるがどうだろうか。
       
2月13日(日) 雨
冷たい雨が終日降る。外出せず非常食で凌ぐ。明日は確定申告の予定で朝の天気が気になる。猫は相変わらず恋の歌声なのか、♂同士の♀を廻るさや当てかしつこくを聞かせてくれる。我家の軒下が雨宿りには都合良いらしく始終集まっている。糞さえしなければいくら遊んでいても許している。
       
 2月12日(土) 快晴
野良ネコの 鳴き声途切れ 春告げる
野良猫の 恋が終わると 春が来る
家の周囲を野良猫が煩い。早朝から夜6時くらいまでは恋の叫び声が聞える。
バスで降車の時、入れ違いでNKさんが乗車。とぼとぼ歩いているとYAさんと会い、立ち話。情報源が豊富で近所の様々な近況を教えてくれる。コロナの影響で閉める店が多いのに驚く。少子化・過疎化の町の実態が浮き彫りになる。この状況でも前に向き合う若者が始めようとする店もある。
       
2月11日(金) 晴れ
今日は建国記念の日。時期も厳寒の頃で縮こまり祝日という気分にならない。外では猫が恋の季節で煩い。Iで食事NKさんと多いに雑談。14日から3週間休むという。
近所のYさんと夜立ち話。男同士で1時間くらい。班長・組長の後任の相談に乗った。みんなやりたくないのだ。自治会自体を辞退したいという。
       
2月10日(木) 雨
雪が雨になった。終日降り続く。午前中から中央へ行き、午後は哲学の最終講義を受けた。どうもS先生は哲学初歩というより政治哲学も左に偏った内容で、政治批判が生徒に受けている。来年度も継続し開講するようだ。その中で千日回峰行の話をしていたが、この天台宗の阿闍梨になる生死を賭けた修行は現代でも続いているらしい。とても常人では挑戦できない。
       
2月9日(水) 曇
明日は雪らしい。結構積もるという。10㎝だとマヒするくらい困る。なにしろ降雪に慣れていない。準備不足だしシャベルなどの器具も無い。でも家に籠もっていれば良い。その位の保存食はある。今日買った本は読み終わったので積んどいただけの本に手を出すか。
       
2月8日(火) 曇時々晴れ
天気と被さるようにスッキリしない日が続く。何故だろうと考えながら鉄道の講座を聴講する。受講生にはオタクらしき人も少なからず居る。質問で自分の知識を蕩々と述べて注意されるまで述べ続ける。多分鉄道に関して会話したくてしょうが無いのだろう。今の時代注意もしにくいので黙って聞いている。
       
2月7日(月) 曇
最近だらだらと過ごすことが多い。高校生の実態が知りたいと手っ取り早く漫画本で理解しようと「スキップとローファー」を選んで読んだ。そうだと頷けるシーンもある。60年前と変わらない時代に戻り懐かしく読めた。
       
2月6日(日)曇
今日も本屋に行く。読みたい本を探したが無い。仕方なく聞くが無いよな。仕方ないから何となく探す振りして出る。
       
 2月5日(土) 曇
中央のカフェでのんびり。本読んだり確定申告書を準備したりした。毎年少しずつ変わるが詳細には見てない気もする。一円でも戻るようにしたいが見落としがある。
自宅の修繕とか台風被害とか結構済んでしまったことを思い出さずに申告書を出している。今年はじっくり読んで出したい。

『鬼役』の一場面、箸袋の描写
     
2月4日(金) 曇
奈良調査のホテル・鉄道の予約をしようと検索したが、万が一の時の違約金の項目が書かれており、暫くのばすことにした。3月に入り予約する。
       
2月3日(木) 晴れ後曇り
万葉集の最終回。講義を聞きながら詠める。
 箸墓の 池の堤の 澱み沼の 千歳ねむれる 姫の御霊は
 飛ぶ鳥の 千年続く 飛鳥川 石橋に立ち 君を想はむ
 飛鳥川 今は通いし 男の子無く 流れかれつつ 妻の墓標に
奈良調査で詠めるかも知れない状況を思いつつ詠む。
Iで食事。今日もNKさんと駄弁る。

昨日の写真だが、広告が無いのは新鮮だ
     
2月2日(水) 快晴のち曇
はばのり丼を食したく宮川湾のまるよしに行った。電話していなかったが昼は開けているだろう思ったが、マンボウで中旬まで休みだった。以前YMさんと2回来たが真夏の暑いときだったので冬に来たかったのだ。その代り、写真をかなり撮ったので明日以降アップする。
始めてハッピーイエロートレインに遭遇し乗車した。 久里浜で7分の待ち合わせがあり、先頭車両をカメラに収めた。
 
ハッピーイエローと普通の京急車
     
2月1日(火) 曇
感染者急増して、諏訪神社の豆まきが中止になった。川崎大師の豆まきは子供の頃に父の肩車で行った記憶がある。確かゴムボールをキャッチした記憶がある。誰が投げたか記憶にはない。そんな積み重ねが今の自分をつくったには違いない。どこでどう作用したかなんてどうでも良いが毎日の積み重ねなのだ。子供は覚えていないがどこかで人間形成に役立っているのだ。因果関係ははっきりしないが、する必要も無い気がする。コミュニケーションが希薄になっている現状は恐い気がする。
     

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