中澤友房 《顔と景》

驥一日而千里,

駑馬十駕,

則亦及之矣
          (筍子)


なんでも見通す眼
千里を走る馬、
モチーフに必ず描き込まれている
女性のような気がしている。
観者を観ていない。
その未来をみている。
   
 中田いくみ 《くせっけ》
《無口な人》
少女趣味ではないが、この頃の時代に戻れたら、告白していたかもしれないと後悔の想いで眺めている。無口な人は私だ。
   
 中谷 泰 《裸婦》

 この陰影のつけ方が勉強になると思い、クロッキーで同じポーズの時、同じ方向の光源の時にトライしたが、無駄骨に終わった。最近は見るだけである。
   
 中畠一宇 《バラ》
 簡単に描けると思うが、この調子では描けない。一時期は人気あったけど。
   
 中山みどり 《花》
 落ち着くのでお客様用のトイレにある。作家は絵の道を諦めて活動しているという。
   
 中山里見 

 自画像と作家は言う。!!!???である。画廊の女主人が言っていた。春陽会が発表の場だが、地方での活動は難しいことが多い。
顔のまわりはアルミで立体感がある。
   

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