しろんだの 山すそに住む ホトトギス

  ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞ残れる 後徳大寺左大臣

三浦半島の横須賀に生まれ育ち 「時々の初心忘るべからず」と余生を故郷で過ごしている老人がはじめたHPで虚実交錯する錯誤修正の日々の記録を公開してます。 30年の時空の移ろいはありますが、横須賀は都心から近からず遠からず安心・安全な街だと住んでみて改めて感じるこの頃です。 今まで10回引っ越し、 東京・横浜・大阪・福岡と大都市で生活して横須賀の話になると基地の町という先入見があるように思います。 情報の生息領域は三浦半島が中心になりますが、検索の途中で立ち寄られ見て読んで聞いて、話題になりそうなら半島土産にお持ち帰りください。 馴染みのない地名・言葉が出てきます。古くから地元の団塊世代では、通用し使い慣れた言葉です。この「しろんだ」はネット検索しても正解はありません。 「城の台」が訛ったというのが流布していますので、私もそう考えています。他にも、情報の発達した現代にかかわらず、 だからこそ埋没して由来のはっきりしない言葉が随所に書かれています。 それが面白いし、興味を抱いたら調べてみたらどうでしょうか。判らなくても流してお読みください。

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谷戸の掲示板/しろんだ美術館/生活の哲学/日常の写真風景
趣味の部屋
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 ‌8月13日(土) 強い雨、台風8号の影響で
台風が上陸ということで10時ころから激しい雨。いつもは夕方の迎え火を9時半ころにした。風もあり燃え切るまで見届けた。提灯も出したが、途中で家の中に入れた。開けていたベランダとか全てのガラス戸を閉めた。今日は弟も来ないだろう。終日家だな。予定通りだが、食料がないのでご飯を炊く。米を炊くのは久しぶりだ。墓参りせずBGM聴きながらのんびり。日経ナンバーズと先週の間違い探しをやる。防災横須賀の注意報が雨にかき消されながら内容は何となく解る。6時くらいから本格的に降り出す、今日は早く風呂入って寝る。こういう蒸し暑い時には除湿冷房が役に立つ。
       
 ‌8月12日(金) 晴
干したままのバスタオルが一層濡れていた。昨夜は結構降ったらしい。週末は台風が来る。水歩で120分。この位が丁度良い。夏は洗濯物が多い。一日2回下着を替えるし、短パンも汗掻くので毎日替えざるを得ない。夏、体重が増えるのは昔からで無理に減量はしない。お盆過ぎたら再びプールで体調管理する。今日で陽性者数が5万人を突破した。39万人の都市で。
     
 8月11日(木) 晴時々天気雨
今朝、シオカラトンボが来た。枯れた植木のてっぺんに留まる。今年から良く来る。気に入ったのかな。
水歩で120分。昔のといってもコロナ前の連中が終結した。懐かしさで泳がずに溜まっていた。今後どうなるか。再開を周知させるのは難しい。「えっ!知らなかったの!」だろうな。プールだけの付き合いでは個人情報を確認などしない。裸の付合いでメモもできないから仕方ない。
夕食のOでも懐かしい客がいた。8年振りという。有意義な”海の日”の休日だ。この日の制定に奔走したONさんを思いだす。
       
 ‌8月10日(水) 快晴
雀の鳴き声が喧しい。8月になりオオスカシバが全く姿を見せない。庭にいそうな昆虫は、アリ・クモ・ハチ・ダンゴムシ・ガ・などは常駐している。モンシロチョウ・アゲハなどは昼間飛翔してくる。セミが今年は来ない。全体的に数の絶対数は減少している。蛙やオケラが鳴かなくなって久しい。ヨトウムシ・アブラム・各種毛虫・青虫は害虫の代表格か。嫌われるのは蚊だ。作業するときは蚊取り線香が欠かせない。今日も暑かった。先週の冷夏は飴玉か。庭を通る風にまかせ、クイーンを聴きながらジトーッと汗を掻くのも好きだ。本来エアコンは好きじゃない。汗かいてシャワーの繰り返しが好きだ。充分文明に浸っている。どっぷりと。自分流のわがままには違いない。時折趣味の片づけをしながら朝食を摂る。ご近所さんが自転車・バイク・車で働きに出る。横目に見ながら次の曲を聴く。
水歩で180分汗を掻いて、帰宅。山梔子の網にオオスカシバの卵3個発見。先週の冷夏で少し活動が鈍っていたのかもしれない。Oで食事。ローソンで仏花を買う。そういえば哲学で一緒したMTさんと遇う。彼はジム専門でロッカーでしかお目に掛からない。
 
アンテナがあるのが
丸わかり
     
 ‌8月9日(火) 快晴、強風
 「8月や 6日9日 15日誰が詠んだか知らないが、今日は9日。77年前長崎の原爆が投下され敗戦した。幼いころから幼稚園・小学校は夏休みとなり誕生祝をされた経験がない。お盆に生まれたこともあり、8月は"鎮魂の月"である。といって平和を議論しても始まらないと思う。個人差がありすぎ、手を握り合うことは難しい。夕方の陽射しは肌に痛い。腕がじりじりと焼け付くようだ。庭に水遣りして一息つく。瞬間涼風が肌に心地よい。遅れて隣家も水遣り。それまでの異空間を変える。今朝、隣家の朝顔が2輪咲いた。さんざん虫に喰われて花が咲かなかったのが膝位の高さに顔を見せた。やはり夏に朝顔は良い。和歌にも詠まれる風流な暑さを凌ぐ先人の知恵だ。江戸時代は庶民にも広まり今に至るも廃れているように見受けられる。
 ひと時の 涼風吹きて 秋を知る 真の秋は いくつ寝るとや
8月は和歌を詠むには難しい季節になった気もする。美しい・可笑しい・嬉しい・恋しい・親しい・楽しい・凛々しいと思いつく言葉は別の月に使い。悲しい・悔しい・寂しい・空しいが言葉の選択になる。さらに妖しい・逞しいは復興に向けた言葉になるかな。元々日本語は"もののあわれ"を表現する言葉に乏しい。虫や花に例えて逃げている。向き合っていないのだ。自分で歌を詠む時に感じる思いをつたえきれない。語彙の不足は甘んじるが知る限りの言葉をつないでも思いを伝えきれない。
       
 8月8日(月) 晴れ
朝郵便局へ。窓口で年配の女性が担当と長いこと話していた。結局バスの時刻を優先したので途中までだが、お金を下ろすのに担当者は詐欺(?)を心配しているのだろう。「先ほども言ったことを覚えていないではありませんか。」「息子さんとお話しされて下さい。」と結局息子に電話して変わって話してなんとか5万円だけで手を打ったみたいだが、「息子は良く来てくれます。」といっていたから、独り暮らし少し認知症が来ているのかも知れないので局員が心配しているのだろう。
この町の警察館内でもオレオレ詐欺が結構あるという。注意喚起の要請が自治会にも毎月あり、被害も報告されている。各金融機関が最後の砦かも知れない。
水歩で120分。帰りに中央〒に寄り、配当金処理。金額が多いと名前や職業を書かされる。正常だと自覚していると煩わしい。
Oで食事。BSTVの撮影用に冬場の看板メニューを先週までは再現していたが、撮影が終わった途端に夏メニューに戻っていた。9月下旬の放送という。
       
 ‌8月7日(日) 曇
曇天野雀(閑雲野鶴からの造語)の日曜日。ここでは鶴は見ない。生まれてから一度も。スズメとカラスが友鳥か。昔山に入るとメジロ。ジュウシマツは飼ったことがある。弟が鳩を飼っていた。昨日の常会を頭で整理。
 いつもの日 曇天野雀 朝が来る 何事も無く 日を過ごしける
 曇り空 時折陽さす 夏盛り 無理せずTシャツ 解放感や
 今決めた 明日どこそこへ 空想の 絵空事でも 吹く風変わる
 あこがれの 君がいた夏 蘇る 戻れぬ時は 会話も弾む
 あの時の 俺の思いは 伝わらず 言葉の重み 今は昔や

午後中央に行く。帰りにKEさんと遇い昔話に花が咲く。いつ見ても若いが私生活には立ち入れない。複雑な事は想像できる。
       
 8月6日(土) 曇時々晴れ間
町内でもコロナ感染者が実名で拡がっているようだ。陽性者が市民の12%いるのだから当たり前だ。第6波までは隠していた気もするが、本人が悪いわけではない。その考えが浸透しているのは良いことだ。風邪と同様に考えたい。早く5類に指定変えして世間に安心感を与える事が重要だ。
水歩で150分。猛暑が収まると汗を掻かなくなる。つい水分を取り過ぎる。帰りにイオンイートインで昼食。満席に近い。家族連れが大半で高校生が結構いた。カップルは影をひそめ、単身はチラホラ。長浦に”しらせ”が入港していた。
       
 8月5日(金) 曇のち晴れ間
帰途、国道から市道に変わるとヒンヤリした風が肌を刺した。ミンミンゼミとツクツクボウシの鳴き声が聞こえ出した。
向かいの山を崩しだした今年は久しく蝉の鳴き声を聞かなかった。羽化した景色がDNAと全く違う事の戸惑いは感じないのかな。
セミやオケラを煩いと思ったことはなく、むしろ夏になった実感を味わう按針感が強い。今はセミが鳴いたと安心感を覚えるが終日は鳴かない。
20数年前の開発でカエル・トンボ・蛍が消え、蝉も減り、クワガタ・カブトまで見なくなり、今また蝉も姿を消そうとしている。
たかが昆虫で誰も騒がない。動物は保護活動を展開する人はいる。昆虫は絶滅の危機を報じられてお仕舞いだ。
 飲んで寝て プールとカフェで のんびりと 夢とうつつを 往きつ戻りつ
 美味い水 美味い空気を 思い切り 体に入れて リフレッシュする
 夢かない 時計の針を 戻せたら 相撲取らずに 読書したいな

今日は過ごしやすい一日だ。4連チャンで水歩は疲れたので休んだ。最近は起きると体に聞いて予定を変更している。
       
 8月4日(木)
昨夜の雷鳴は凄かった。夢か現か判然としないまま受入れていた。目が覚めていたのだろうか。何度となくドカンドカンと落ちていた。
 雷鳴が 轟き夢に 溶け込みて 灼熱地獄 明けにけるかな
 夢うつつ まどろむ中に 大砲が 夏の終りを 告げる合図か

これで、少しは涼しくなるだろう。
       
 8月3日(水) 快晴
水歩を150分。再開して4ヶ月、コロナ前には戻っていない。空いているのは有り難いが、経営は気になる。LGのSMさんと話し聞いてみた。行政が高齢者の外出自粛を再三要請していること。更に最近は熱中症対策での要請と重なり痛手らしい。更に駐車場料金が200円から500円に大幅な値上げが追い打ちを掛けたようだ。最近ランタナが道端の至る所に咲いている。きれいな花だが、暑さの中で涼を求める色味でないのが好かれない理由か。
 鉢植えの 愛でられし花 色あせて 見向きもされぬ 道端に咲く
 ドクダミの 茂る裏影 ひっそりと 匂うがごとき ランタナの花
 ごみの日を 間違えて出す 妻思い 叱りもできず 唯ウロウロと
 シワ・シミは 老いの証しや 日に焼けた 腕を触りて 年月数え
 断捨離を やるぞと決めて 片付ける 遅々と進まぬ 思い出多し

1年前は病院のベッドにいた。五輪をTVで観ていた。今年は自宅で迎えられる嬉しさがある。
夜、石屋から電話。コロナで自宅にいたという。初めて知り合いで陽性者が居た。なぜかホッとする。
 
ウエルシティ公園のランタナ
     
8月2日(火) 曇だが暑くて快晴
朝、ゴミを出した。私より年配の方と初めて遭遇した。奥さんが認知症という話を聞いていた。庭で体操している姿を何度が目にしていた。ここ数年、近所で何人も目撃している。民生を通して行政が間に入ったりして、施設に入る人、家族が引き取る人が大半だ。独り住まいで家族・近所と交流がなくなると口数が減り内に籠る。気力がなくなりゴミの山になる。せめてゴミ出しが出来るうちは大丈夫かもしれないと思いつつ、朝陽を浴びた。今日も暑くなりそうだ。水歩で150分。汗をとことん出した後の軽い酒は旨い。度数が高いと頂けない。ビールが旨いと感じないのでサワーで喉を潤すのが気に入っている。
8月1日(月)  快晴
月初の行事。旧家の暦と草花短冊と自宅の暦と色紙掛け軸の変更だ。毎月母の残した自前の草花が玄関で来客を迎える。
存命の時は仲間とグループ展で発表していたが、毎月変えて季節感を出すようにして今に至る。
水遣りしてたらタテハチョウが飛び出してきた。羽化したばかりかもしれない。暫く飛び回っていた。

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