写真日記

日常の写真風景

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   猿島が宴島???!!!
今日から、ワンピースとのコラボがスタート。東京湾唯一の自然かつ無人の猿島を舞台にした企画がスタートした。具体的には「行ってみないことには判らない」状態ですが、夏休みの家族連れ・子供たちの楽しいイベントになる模様です。閑そうなときに行ってみたいとは思います。乞うご期待。
   「せなけいこ」展
7月6日から9月1日まで、横須賀美術館で開催されている。作品誕生50周年記念と副題がついている。児童が対象で夏休み企画に相応しい。雨降りの七夕の日曜日。児童を連れた多くの家族で賑わっていた。写真のようにお絵描き出来たり、本を読んだりできる場所(無論写真OK)も一隅に設置されておあり、ミニ映画があったり、暖簾をくぐるという幼児が喜びそうな企画展になっていた。半世紀前に親しんだ大人が、再び蘇った童話の世界に親子で親しむ。良い機会を与えたと感じる。私は団塊世代で、同世代は見かけなかった。
   七夕
リドリの中にささやかに七夕飾りがあった。昔の家でやったような飾りで懐かしい。平塚や仙台は祭として成立するほど集客があり、それなりにプロの飾りだが、家庭用には笹もこのひとまわり小ぶりな子供が手で持てる程度で願い事も一つか、欲張っても二つくらいが精々で、だから叶う気がした。
 

 行列のできるタピオカミルクティー
土曜日にオープンした三笠通の店。Dream:台湾タピオカミルクティー、とろとろの味と銘打っている。長蛇の列およそ10名、ほとんどがJKで車道側から入り商店街側の通路に抜けるようにしていた。一口食べたいが、全部はいらない。行列がなくなり落ち着いたら入ってみたい。
  特定外来生物(植物) 2019年7月2日
道路兼歩道の側溝に毎年咲く。右はランタナ(帰化植物)と左はオオキンケイギク(特定外来植物)に指定されている。特定外来植物は自宅で観賞用に栽培することはできない。駆除すれば良いが、多分その認識はなく上段(駐車場)のイネ科植物群に比べ綺麗だし、長期間花を付けるので目に優しい。ここら辺は土がない。ほとんど舗装されて植物には決して住み心地は悪い。群落でも作れば何とかしたいが、取り合えず市道であるが、駆除の連絡はしない。ランタナとの取り合わせが良い。
 
慣例のパパの絵まつりだ。みていて楽しい。
  
左は2歳、右は小2で巧過ぎて驚いた。
   乳歯?
昨日歯の話を書いたが、サントリーのポスターに大きな口を開けた黄色い顔が、バス停脇に貼ってあった。この前歯の奥にあるような状態だったのかもしれない。ひっそりと60年以上も寄り添っていたのだろう。とにかく歯医者に行かないこともあるが、歯石取りはこの数年いっているが、指摘されたことはない。そのぐらいぴったりとくっついていたのだろう。
    歯が取れた。2019年6月26日
今朝、歯を磨く前にグラグラしていた。歯ブラシでゴシゴシしたら取れた。右下の親不知で、60年頑張ったがついに半分に割れて落ちた。半分は残っている。黒い点々は虫歯なのかな。結構病気はしているが、歯だけは丈夫で、余り歯科医の手を煩わせてはいない。35年前に福岡で初めて歯医者に行き、歯石を取ってもらうつもりが、少し治療しましょうと言って、その日に穴を開けられ詰め物を入れられた。インファームド・コンセントなんて言葉が無かった時代だ。
   ヘアピンを見た
昔、髪をまとめるのに使っていたと思う。ボブピンと称して、ボブカットに適したように開発されたらしい。今ではお洒落な髪留めが結構あり、このタイプを見かけないというか、そもそも女性の髪の毛をまじまじとは観察しない。年配の方がしているが、若い人も使用しているのだろうか。
   ”付け落ち”とは何か。
お客様の注文した商品を出した後に伝票に付けるのだが、それを忘れるなという、従業員向けのメッセージだ。右に出勤表がある。そのたびに見なさいというか、忘れるな。それがあなたの時給に影響しているということを左に書いておる。私が40数年前に「給料はお客様に頂いているのであって、社長から貰ってんじゃない!」と目から鱗の言葉を覚えている。20年前にビジネスとは縁を切ったが未だに思い出す。「値引きは純利益を減らすことだ!」もよく聞いた。
   クチナシを廻る生存競争2019年6月23日
わずか40㎝四方で高さも30年cmない。この空間で産卵するオオスカシバとササグモ(&コカマキリとの戦いが毎日おきている。そこに私が蜘蛛に加担して産卵の邪魔・駆除をしている。もう卵は60個位駆除して、孵化した小さな青虫も除去した。例年になくハイペースで産卵しているが、気を許すとあっという間に葉を食べつくされて翌年の開花に影響する。スズランの控えめな芳香と違いやはり野に置け山梔子の花だ。
英語ではケープジャスミンという。香り強く室内には向かない。科は全く別種だが。
   Yナンバーの車
横須賀の中央・汐入駅周辺の16号線沿いにいると、Yナンバーを見かける。この車は米軍関係者の車なので、書き換えや事故など米軍が絡む。自宅周辺でも結構住んでいて、見るので気にしないが米軍が無い市では、???と思うかも。自衛隊の車両も独特のナンバーで、車オタクの方は当然ご存知だとおもう。横須賀で事故ると面倒なので注意運転を!!!
   箸袋展の風景2019年6月16日
展示の準備を終えて三々五々写真撮影タイムだ。SNS/フェイスブック/メール等で発信するために撮っていた。私も撮った一枚がこれで皆仲間だ。行き交う人は写り込まない絵柄を慎重に選んで掲載している。今年、支部長が秋にも開催したいので申し込むという。とにかく地道な広報活動が隠れ箸袋・紙屑収集家を募る手段ではある。この会では高齢者に入れない
   隣家の最初の訪問者
とにかく、猫の糞害が多い。折角の新築の家の石庭に格好の場所を見つけたとばかりの糞害である。施主は怒りたいが誰に・餌をやる人が、餌をあげないようにしないといけない。野良猫で自給自足にしないと飼い猫になってしまう。
横須賀「元気はつらつフェスタ」を中央で開催していた。地元と近隣の市町村からも駆け付けた皆さんありがとう。
強風に応援旗がなびいてこの時ばかりは風のありがたみが分る。 
   
  五月晴れ 2019年6月13日
万葉集の講座を受ける最初の日、梅雨の合間の気持ちの良い朝、軽く水歩で汗を流して、コンビニでおにぎりを買って公園のベンチでつかの間の休息を摂りながら青空を眺めた。半袖がさわやかな昼下がり一年で一番気候が良い。春秋の束の間の至福の時である。雲はあるが晴れ渡り澄み切った空を眺めながら何もしないで、1時間位いた。鳩と雀がモノ欲しそうに寄ってきたが、あげてはならないと無視した。生き生きを感じられる。
   神奈川県立保健福祉大学の学食
栄養と衛生の短大が統一されて4大にになったと聞く。開学して15年位だ。私がUターンしたころは準備段階だったと思う。初代の学長は阿部先生だ。善隣園の園長で私が卒業して弟の時に、トムソン先生の後任で戦後田浦・横須賀の福祉事業に尽力された方で、尊敬している。数年、別案件で関わったので何度か学食は行った。地域に開放しているが一般の方はほとんど見かけない。安くて早くて美味いと思うが、場所は不便。ホームセンター・商工会議所の隣だが、学生以外に見かけない。学食「シーガル食堂」を一度味見してほしい。「百聞は一見に如かず」
   居酒屋の非常ベル
店員の通路で何度かぶつかって落ちそうになったので止めているのかもしれない。古い建屋で設計段階では気にもしなかったのだろう。家は住んで判る。3回引っ越すと本当に自分が好む家の間取りが設計できるというが、まさにそれだ。後からにしても付ける場所はもっと適切な所があっただろうが、最初とは違って、動線が合理的に決まってくるのは、ずっと後になってからだろう。
   前髪垂らした車
下の写真の反対車線を横切る車、伐採したと思われる樹木を積んで運転席の前に垂らしていた。見えにくいと思うが積んでそのままで大丈夫と思っているのだろうが、最新の注意を払って運転してほしい。人の前髪も気になるが、車は生死に関わるので見た目ではない。写真では判りにくいが運転席の前に垂れていた。レッドカードだ。
   田浦の保育園・幼稚園のお散歩
カゴがないので、年長組だと思うが先生が3人道路側で囲むように手を繋いでいた。左の大人が握手をしていた。良く通るので顔見知りになっている。右のオジサンがは手を振っている。ふれあいは記憶に残らなくとも成長には重要な過程だと思う。このあと山の方に坂を上っていく。横断歩道を通らないコースになっている。それでも昨今は気が抜けない。
  車庫入れの名人芸
横須賀ベース前の車屋の駐車場。右に斜めに4台、左に縦列で3台置かれている。一時縦列に3x3の9台あった。流石に見てわかる様に歩道に先頭の1台ははみ出している。ここは歩道が広いのでクレームが無いのかもしれないが、16号線の向かいは交番だが、経営は外人なので注意が緩い。 
よこすか軍港巡りの写真日記、お目当ての3艦はウイキペディアより転載したが、海上からの景色も撮影  
 
かが:ヘリコプター搭載護衛艦DDH184
(安倍・トランプ視察2019年5月28日横須賀本港)
 
ロナルド・レーガン航空母艦
米海軍横須賀基地所属

いずも:ヘリコプター搭載護衛艦DDH183
横須賀基地所属

ワスプ強襲揚陸挺(2019年5月28日、トランプ大統領が横須賀港でF-35Bとともに待ち受け、船内で戦没将兵追悼記念日の演説が行われた。
 
海自5003:砕氷艦(一般的には南極観測船しらせ)
 
海自463:掃海母艦うらが

海自DDG174:イージスシステム搭載護衛艦きりしま)
 艤装中
 
軍港巡りの船:SEAFRIEND7
 軍港巡り2019年5月29日
快晴の空の元、波静かで、昨日までの喧騒が去り、人気艦船が少ない中、案内人の軽妙で豊富な経験と初心者にも伝わる豆知識で飽きさせない。流石に人気の女性案内人若杉香織さん。年末には船上ライブの歌手になるという。
写真は会場から見た景色を含めて掲載した。
   
左:艦隊総司令部脇の岩場、昔ゴカイ・イソメを捕り釣り餌にした
右:昨年火災事故横の相模運輸の倉庫・レトロ感が半端ない
  
吉倉桟橋で手を振ってくれた自衛官
本港と長浦港を結ぶ明治に掘られた新井掘割水路
 
住友重機械が修理か建造している船が見える
 
TVなどで活躍する深田サルベージ。
船舶に引き上げなど多岐にわたる。
 
日産の建屋で窓が全くない
 
横須賀の廃棄物処理施設。外観はホテルのようだ。
 
海自171(はたかぜ・34年の務めを終え、練習艦になる)
 
海自153(護衛艦ゆうぎり)
 
海自152(護衛艦やまぎり)初の女性艦長で有名
 
海自4305(多用途支援艦えんしゅう)
 
日産車を運搬するフェニックス(2000台積載可能)
前後30㎝、左右10㎝間隔に積む
 
掃海艇(えのしまMSC604・はつしま606)と掃海艦(あわじMSO304・ひらど305)今は、全てFRP製
 
海自ACE423(補給艦ときわ)
 
海自YT12(曳舟)
 CG63
CG62
 
米国イージス艦 4艦以外に3艦が奥に係留していた全部で13艦配備されている
CG63:チャンセラーズヴィルChancellorsville
CG62:カウペンスCowpens
 
海自2002(輸送挺LC2002)
 
海自潜水艦(機密保持で番号はない)

SRF⁻JRMC(海軍艦船修理廟及び日本での修理担当船)
 
海上からのヴェルニー公園

米軍APL40:宿泊艦(非自己走兵舎船,1200名強)

APL前に停泊するYFN934(有蓋運貨船(非自走))
   諏訪神社の神輿
昨日通りを練り歩いた神輿だ。子供神輿は一人でも担げる気もする。一所懸命掛け声とともに子供が担ぐから絵になる。大人が手でぶら下げるときもあるが興ざめだ。昨日の喧騒が嘘のような中央通りと見下ろしている京急中央駅のYデッキのシンボルである。ジャズの街をPRしてトランペットを吹いている。横須賀では一番の待ち合わせ場所で3方に降り口がある。
   

 祭の踊りと抗議デモ
 
 まつりとデモ 2019年5月26日
祭で、午後4時までは中央通りを閉鎖して、神輿だけでなく、踊り(写真)や猿回しなど大道芸も多くの客で賑わい、屋台も繁盛している雰囲気であった。それが、解除され車がOKと同時に「日米軍事一体化抗議!」のデモ隊と警備の警官。市民は慣れっこで「1万円かしら?日当は。」などと揶揄している。地元民はいないし横断幕はあるが20人で警官の方が多い。とくに火曜日にトランプ大統領が来るので余計に警備体制がものものしい。横文字が横須賀だ。
   観光の街・横須賀のバラと軍港
5月25・26日とヴェルニー公園でパンまつりが開催され多くの来場者で賑わった。長い行列ができて炎天下バラ園と米海軍・海上自衛隊の艦船を交互に観ながら楽しめたら幸いだ。駐車場も観光バスで、いつも一杯、人気は軍港巡りだ。特に、来週トランプ大統領が来るので最近は警備も厳重・警官も多いが日米とも呉・長崎から普段見られない艦船が来ている。。
係り員が最後尾で「入口」の紙を汗だくでかざしていた。
   
軍港巡りhttps://www.youtube.com/watch?v=PWCq1kzVZrI
5/25に乗船した人が動画を掲載している。
   猿島が今夏だけのイベント25月24日タウンニュースより
東京湾唯一の自然島。今夏大人気アニメ『ワンピース』とコラボのイベントが開催される。私は映画を観た。漫画を読んでいないので手っ取り早く学んだ。人気の一旦は理解できたつもりだ。「宴島2019真夏のモンキー・D・ルフィ島」と期間限定で名称変更し、種々の企画で作品の世界観を表現するという。7月8日にオープニングイベントがある。(写真は5・22撮影筆者)
 
 保育園のお散歩2019年5月22日
昼前、お散歩から帰ってきた園児たちと保育士の方。悲惨な事故のあとだが、園児はいつものように手を振る子やよそ見している子がいる。横断歩道ではカゴに4人(上)、渡り切って2人(下)を歩道でおろして保育園迄10mを歩く。いつもの光景だが車が後ろにあると気になる。何も知らない園児が社会の一員になるまで私達大人が見守っていなければいけない。大人だって老人は瞬発力はないので事故は避けられない。
   記念館の三笠2019年5月19日
初めて写真を掲載する。何度か訪れて内部も観て知っている。保存会の方々が記念日には説明してくれる。普段でもあるのかは定かではない。じっくり見るもよし、軍港巡りとセットで観て考えるもよし、某議員の戦争発言のあとだけに重みを増す。日本は戦争に関して憲法で宣言している。所謂自衛隊と一緒に語られるが根本的に、軍隊と戦争は混同してはいけないと考えている。浮かれないで真剣に自分の考えを纏める機会になれば幸いである。
 入場門
屋台の後ろから人が写り込まないように撮った。
 入方向
出方向
 ダンス会場
1時の時点でゲストのチアリーディングが終わり審査発表。これから仲間で楽しむ時間だが、カレーは行列が凄いし、どうする。
 売り切れ続出、終了迄3時間ある。人々は続々来る。来週パン祭が同会場であるが、持ち帰るにはカレーライスよりパンで早く売り切れるのかもしれない。カレーも4,000食/日限定とかいってたが超人気。
   ドレッドヘア
偶然、写画に入ってしまった。小学生で母親は帽子を冠っていたので子細は不明だが、美少女だ。右向きは全く違うが丁寧に編み込み母親の愛情が窺えるし、似合っている。でも毎日洗髪は出来ないだろうし、どうしているのだろう。視点が全く違うが気になって見とれてしまった。
   ツツジの季節
県立福祉大の植え込みで、今の季節は道行く人を和ませる。赤が主体だが白もまざり春の訪れを一番早く感じさせるし、梅雨時まで咲いている。今年は特に赤の色が鮮やかな気がする。気候の変化、特に日照時間などが影響しているかもしれないが、横須賀の近辺はどこも綺麗だ。
   明日は投票日2019年4月20日
横須賀市の市議会議員選挙が明日ある。2週前は県知事と県議会議員があった。同じ選挙管理委員会だけど選挙の度に微妙に違う。”投票済証”が。知らない人も多いが私も十年前までは知らなかった。コレクターに聞いて初めて知った。以来横須賀の選挙の証明書をプレゼントしている。全国で無いところもある。
 戦国時代最強の女武者「稲姫」2019年4月8日
岡崎城天守閣に昇った。城内の後援は広く全ては歩く時間がない。運よく「稲姫」に出会えた。HP掲載許可をもらい撮った。グレート家康公葵武将隊唯一の女性で他の5名は男武者。土日は演武の披露がある。平日なので数人が記念撮影に応じてくれる。かわいらしい、真田丸に出ていたのではないかと思うくらいだ。男はイケメンで、結構人選に苦労したのではないかと思うほどイメージに合っていた。
ネットにメンバーの情報が溢れていた。やはりコンテストで選出されたらしい。この日は月曜だが桜満開で吹雪舞う最高の環境だ。人気があり話が出来なかったのが心残りであった。
  カクキュウの八丁味噌(岡崎市)
左が最新の木桶で縦横1.8mの中に6トンを仕込み、上に3トンの重石を載せる。均等に圧力がかかる様に、地震があっても崩れないように積むには10年からの熟練が必要という。石垣と同様に各石の重心が内側に向くように積む。ベテランの職人が4人で40分はかかるという。使い続けると100年使用できるから、この杉の木桶一つで数百万するが充分元は取れるだろう。大豆を蒸すと赤で、煮ると白味噌。八丁は基本赤だそうだ。
   伊賀八幡宮のさざれ石(岡崎市)
もともと細石・小さな石の意味であるが長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウム(CaCO3)や水酸化鉄が埋めることによって、1つの大きな岩の塊に変化した「石灰質角礫岩」を、日本の国歌である「君が代」の歌詞にある巌(いわお) であるとして、この岩を指してさざれ石と呼ぶことも少なくない 。(ウイキペディアより)
全国にかなりの数があるが、固定の石を指している訳ではないようだ。
   三角公園の桜が満開
この桜は、国道16号線の新旧の分岐点にある。旧16号を拡張して新16号線(現在)にするときに、角の空き地に桜を植えた。今は結構伐採され少なくなったが、50年以上前は見事な桜の名所であった。地元では。今はこれだけ綺麗な桜が咲いていても花見をする人を見かけない。隣に居酒屋があるが、飲んだ勢いで外に出て宴会をやろうという若手はいない。そもそも花見は愛でることが主で、酒を飲んで大騒ぎするのは高度成長時代の頃がピークだったかもしれない。
   最大級の海洋クレーン
長浦港に停泊中の深田サルベージの主力船だと思う。海難事故などのTV画面でも良く見かける。この真下に立って写真を撮るのだが、倒れて来るのではないかという錯覚に襲われる。高所恐怖症とは違う怖さがある。バランスを崩したら倒れると思うのだが、そんな話は聞いたことが無い。陸地の建設現場のクレーンが倒れて人身事故は時々ニュースになるが、この会社に関しては聞いてない。余程慎重に作業しているのだろう。それが当たり前なのだが、事故が無いことが凄いと思わせないところが優良企業の証なのだ。
   フジケンの5号倉庫
相模運輸倉庫の5号倉庫の裏側、昨年の火災もあり、古い倉庫3棟がなくなり、見た目はこれが一番古いが、無論現役で活躍中。50年前の遊び場でその頃はこの脇の倉庫間が格好の野球場だった。私たち団塊の世代までの遊び場で、見ていると郷愁を感じる。映画「フィールドオブドリームス」と同様にタイムスリップする。
   倉庫入口のエンブレム
フジケンの”サ”の社章の相模運輸のガレージ前の入り口の看板、時計の定番”10時10分”を指している。昔から時計のコマーシャルが指し示している時刻の定番だが、この看板の意味するところは不明。確認してみたいが、倉庫の裏側で通り過ぎるだけ。
   GINZA6(旧松坂屋)の吹き抜け空間
現在、巨大なインスタレーションが展示されている。塩田千春の作品で、《6つの船》をテーマに最大で全長5メートルにもなる6隻の船が中央吹き抜け空間を飾っている。 戦後多くの困難を乗り越えて復興を遂げてきた銀座の「記憶の海」を6隻の船が出航し、前進する様子を表現しているという。撮り方が悪いので6隻が見えないようにしているのが面白い。パンフの写真はきれいで作家の意図が伝わっていないと感じた。このように写らない方が良い。
   政策大学院の桜
国立新美術館から見た桜。まだ満開ではないが色のコントラストがよい。結構構内にも人が出ていた。学会の発表で入ったことはあるが、桜の季節ではなく、この時期にゆったりと桜を眺めるというのはよい。この日は結構暖かく構内を散策する人がカメラに納まっていた。新美術館に来たついでによるのだろう。見ごろの間は大学も休日でも開放しているようだ。東京は桜が多い。見ごろが代わりばんこにやってくる。毎日どこかで満開になっている。上野・新宿御苑・目黒川それぞれに楽しめる。
   海上自衛隊第二術科学校構内の記念碑
旧正門の脇に記念碑が3つある。海軍通信教育発祥記念碑、海軍水雷学校跡、海軍上等兵曹勲七等上崎辰次郎之碑である。とりわけ3つ目の碑(左写真)は日清戦争戦後処理の最中、明治28(1985)年35歳の若さで艇内で自決。万年元年の生まれであった。元々は明治29年、竜本寺に建てられ、昭和3年16号線沿いのキリスト教社会館横の田浦派出所脇に移され、昭和43年現在地に再移転した。魚雷とともに後世に伝えたかったのかもしれないが、誰も説明すらできない。。術科学校生も知らないのではないだろうか。のどかな休日の昼下がり、横でテニスをしている。
   警備の撤収2019年3月23日
神奈川県警が鉄柵などを撤収していた。今日は一段と冷えたので大変だろう。デモ隊ではなく、要人警護の黒服も大勢いたので、誰か何かあったのかもしれない。道行く人は気にもしていないようだが、カメラ持って撮り始めてから気になる。聞きたかったが、そんな雰囲気を見せないので諦めた。
   逸見の万国旗
いつも、飾っているような気がする。祭とか特別な日だというが、毎月特別な日があるのだろうか。それと、万国旗に何か国あるか知らないが、日の丸の隣がほとんど星条旗というのは、賛成できない。親密さはアピールすることは同意するが、この裏手が海上自衛隊で隣が米海軍の基地だからなのかな。意図的なものを感じさせるのは良くない。
   HAPPY BOX yoko-suka bigbgandno練習風景
ショッパーズが3月末で一時改装工事にはいるので、「ドットコムステージ アンコールファイナル2」として今まで、ここで演奏してきたミュージシャンが一堂に会して演奏していた。2Fの会場を4Fから撮った。始まったら観客で埋まっていたが、座って聴くことはしなかった。ジャズの街で売っているのだが、ジャズに限らず音楽は詳しくない。というか語るに落ちるので、ここでも演奏写真だけで中身を書いたことはない。
   素顔のビル
隣家が解体され、剥き出しになった壁。長年手をかけることなくメンテナンスも出来ない。そこに現れたなんとも不思議な出入り口。 2階のここに階段でもつけていたのだろうか。昔は賃貸地所の隣に空いていると地主に声を掛けてはいても、このように階段程度は作っていた時代がある。 戦後の混乱期だ。このどぶ板も多分にそんな雰囲気が残るしそこが良いところなんだと思う。一方そんな時代遅れを建て直して新しいビル・新しい商売が芽吹いている。
   春一番の風景
2019年3月13日のヴェルニー公園から見た箱崎町と空。快晴といいたいところだが、雲が心地よいくらいに湧き上がってきていたので思わずカメラを手にした。 春を告げる大気を切り取った感じがする。道行く人も日差しを浴びて春を実感しているような気がした。この空の下を軍港巡りの船が行き来して歓声があがっていた。 「のどかにひねもすのたりのたりかな」である。


 
目を引いた大型車
左上は真っ白で、新車には見えないので急ぎカメラを手にした。下は艦船で星マークから米軍関連だと思うが、ここまでアピールする必要があるのだろうか。 個人の趣味としかいいようがないが、聞いてみたい。
  ショッパーズプラザが1年間の改装になる。
3月末で閉店が多く、本当の売り尽くしセールをやっている。私が利用する、仕立て直しと散髪屋は近所に移転するので安心しているが、 映画館8会場がなくなると、横須賀には映画館が無いことになる。上大岡か横浜・桜木町あたりまでいかないと映画がミランえないことになる。大いに困る。 1年後に改装されて再開されれば嬉しいが、余談を許さない。感謝の書き込みでもするか。
 手動式オルゴール
これは、中央のリサイクルショップに雑然と置かれていた。20年前に店はあった。この曲は《サンタが街にやってきた》で、有名なXmasソングだが、 著作権がきれていない。同様に《星に願いを》も2031年まで著作権がある。BGMを手動オルゴールで流そうと考えているが、今更ながら存在していない。 デパートも歩いたが、自動巻きばかりだ。
   有償運送車両
最近よく目にする。絶対数が違うので比較にならないが、横浜・銀座などの繁華街で、ほとんど見かけない。ここは横須賀のメイン道路だが、 頻繁に止まっている。このカフェの上のマンションの住人かもしれない。高齢化の波が私を含めて飲み込もうとしている。 6年近く前に手術した時に10日間車椅子と歩行器を経験した。その後自宅に戻り、歩行器・松葉杖で、普通の杖になり現在に至っている。 便利なので歩行器は1年間借りた。

上は汐留、下はベース前の車屋
三原色(赤黄青・赤緑黄)
街を歩いていると不思議なくらいに三原色の看板を見る。車も左右の店を意識し色を選んでいるのかと思う。それくらい色彩の訴求力は大事だし強い。左上
は仕方ないが、下の車屋は赤が好みというか左右に囲まれて選んでいないとも限らない
  自然の利用
大滝町の電線のたわみを檜が上手く調節弁の役目をしている。 東電の作業員が計算して、この並木を利用していると思うのだが、柱を立てるより気が利いている。風のいたずらだと考えたのだが、丁度中間にこの並木があり景観を考えればすぐに気づく。線が裸になり危険じゃないかと思う人もいないとは限らないが、カミナリじゃあるまいし、この程度の電線なら問題は無い。かといって裸線に触る度胸はない。
 
「薗田憲一とデキシーキングス」薗田憲一:1929生、2006年逝去
(日本を代表するデキシートトロンボーン奏者)
 
ジャズの街横須賀・大滝町のベンチだ。寝ないようにブロンズ像が置いてある。この日は中央の駅前でライブをやっていた。1960年結成・初代の魂を引き継いでいるデキシーランドジャズをしばし聴きいった。
   喫茶店
いつも行く喫茶店(カフェ)の電源があるカウンターに貼ってある。長時間の利用者は時々見かけるがトラブルは遭遇していない。それぞれ弁えて利用していると思う。長い時は、+100円でコーヒーをお代わりしている。私もPCを持ち込むことが多々ある。無論電源が無くても使用できるが、画面が暗くなる。喫茶店によってはお断りの店もある。使用しないで本読むだけでは利用する。
   2019年2月15日 今年の本格的な雪
数年に一回は積もる。4・5年前に連続して雪掻きをした記憶がある。手術したばかりで苦労した。今年の雪は朝から昼までだが吹雪と霙が交互になり、途中で雨になった。お陰で積もることなく景色を楽しんで終わった。日本海側や北海道は比較にならないが、暮らしの中に溶け込んでいると違うかもしれない。毎年積雪が何センチなどと出る。m単位の放送もあるが同情してもしても仕方ない。熱帯地方も含めて気象条件には逆らえない。
   野口久光「沈黙の世界」の映画ポスター
小学生で観た感動した映画だ。ポスターの記憶はないが、内容は言葉がなく唯映像が流れるだけであったが、見たことのない海底の世界にわくわくした。泳げないし水への恐怖感もあり、海に入るのも怖かった頃でだが、興味だけは人一倍にあった。その後40歳頃にビデオ借りて観たが後悔した。あの頃のときめきのままにしておいた方が良かった。このポスターの「野口久光シネマ・グラフィックス」展は横須賀美術館で3月末まで開催している。この部屋は写真がOKになっていた。最近は必ず、そういう部屋あるいはコーナーを設けて観覧者の気持ちに寄せてきている。
  米沿岸警備艦パーソルフ(WMSL⁻750)が横須賀に
米国の沿岸警備隊の巡視艦だ。白い船体ではあるが、日本の海上保安庁とは多少任務は異なる。いざというときは海軍の指揮下に入る準軍事組織でもある。去年海保創設70周年記念式典に来た艦船とは見た目は同じだ。今日軍港巡りの人は運が良い。日米ともに結構な種類と数が揃っているから。観ていて楽しいだろう。寒波も気にならないか。陸海空と海兵隊の4軍と違い、平素は国家安全保障省の管理下にある。WMSL:Maritime Security Cutter,Large(大型海洋保安カッター)とのこと。ベルニー公園にて2/11
   汐入の壁面画「横須賀」
汐入駅のどぶ板側、京急沿い2階建ての店の壁面に縦6.5m、横7mのオオシマザクラの枝に止まる日米の国鳥(キジとハクトウワシ)が仲良く向き合い描かれている。中央の犬はこの店の看板犬だそうな。入ったことは無い。YAKITORI-BARの看板がある。横浜のイラストレーター高橋憲助さんである。スカジャンを彷彿させるさせるデザインで、ミュージシャンのジャケットデザインも手掛けているそうだ。売れそうな気がするが、私は着ないな。
  いーちゃ・イチャフェスティバル
いーちゃとは「酔っぱらい」、イチャは「出会い」を表す沖縄方言だという。どぶ板通りでイベントやっていた。この近所のお店が実行委員会を立ち上げて時々やっている。提灯をよく見ると、オリオンビールだ。焼きそばや暖かいものは出ていたが、ビールは流石にほとんど見かけなかった。寒気が入ってきているので、人通りは多くないが、イベント会場はそれなりに盛り上がっていた。演者の方も大変だと思うが、この時期計算済みだろう。寒気なんて、「聞いてないよぉ~~!!」
   強風・雨に加えて強烈寒気で内に切り替え
いつもビルの外でイベントをやっている、リドリだが、この日は急遽ビル内に会場を移して開催していた。隣の喫茶店にも響き渡ってきた。エスカレーター脇で演者もやりにくかろうが仕方ない。外では椅子に座って聞いて居られるほどには優しくない。ビル内でもご覧のようにダウンの襟迄たてていた。何しろこの冬一番と感じる寒気が関東を襲ってきたのだから、雪が無いだけよかったと思う。
  2019年1月21日(知人が撮影を、2月5日掲載) 
天皇・皇后両陛下が走水神社を通られたときに、一般人に手を振られる皇后陛下。
観音崎「戦役船員の碑」に供花された帰途葉山御用邸に戻られるときに、走水神社の付近で偶然、知り合いが歩道からご挨拶したら手を振っていただいたという。確かにカメラの方を向いているので信じられる。退位までに残された時間を無為に過ごされず、来られたのだろう。弟橘媛の伝説はお聞きしているのだろうか。ご成婚以来の内助の功はいかばかりか。小学校の時に拝見した写真イメージがそのままに感動する。
       
     2005年10月11日に供花される両陛下、公園内の両陛下の写真の右に紀宮様がおられる。
この半年前の田浦梅林ご訪問時のお写真も皇后陛下の右におられた。
写真は女性セブン等から一部抜粋(当時の紀宮様と最後の葉山ご訪問)
 
自衛隊車は人気)がある(汐留イオン前
 
海自音楽隊の車・初めて見た(汐留イオン前)
2019年2月2日 まなびかんフェア 
 
中央のポスターが管理人の作品、他にも江戸古文字も出品
  
薬膳カレーと薬膳スープで300円、毎日食べたい。
効能が凄い、すぐ効くきになる。
 
図書館の本の摑み取り(何冊でも無料/早いもの勝ち)
 
「キーボード ドレミの会」の演奏
  散髪屋が2/1・2・3NEWオープン記念(サービス?)
いつも行くイオンの理容CUT-Aという店がビルのリニューアルで移転することになった。入店しているショッパーズプラザは閉店セールだが、3月末で1年位休館する。中には移転しない店もあるが人の流れは変わりそうだ。ここと映画館は無いと不便と思っていたが、移転場所は便利だが、混みそうだ。この料金では個人経営の町の理容店はやっていけない。半値以下だから。勝負にならない。しかも腕も良い。自宅の隣なら利用するだろう。
  名人芸
この空き地が駐車場になって、車を販売する展示場代わりになっているのに気づいた。今日は右手に5台、左手に2台並んでいるが、以前 縦列に3・3・3の9台が置かれていた時はどうやって出し入れしているのか現場を見たいと思った。前が16号線という横須賀で一番混雑する国道で、ベースの前にあたる。主に米海軍対象の商売だと思うが、人の出入りが激しいのがベースの特徴だ。長くても1年で移動になるから回転率が早い。歩道に1台で計8台あった。
  逸見の鹿島神社
夜66時頃の鹿島神社、人通りもなく幻想的な空間が存在している。何か霊的なものを感じたとしても不思議ではない。賭け事をお願いするのは不謹慎かもしれないが、恋愛相談・借金・安産子育て・健康・家内安全などお願いしたいことは一杯ある。神様がいると信じる人には存在する。西洋・東洋など地域・人種・年齢に関係なく信じる人には神は存在する。スピノザも無神論ではなく、自分の信じる神が、その他大勢と異なっていただけだ。この近くで哲学の読書会をやっている。 2019年1月が過ぎる。
2019年1月29日 鎌倉写真日記 
 
もうじきオープン/文華館鶴岡ミュージアムと平家池
 
左は1958年1月6日、弟と従姉従兄の4人左端が私
今と全く背景が同じだ。60年前の記念写真。
いつから通行規制がかかるようになったのだろう。
参拝客も多くないのどかな時代だった。
子供だけはウジャウジャいた。
 
三井住友BK鎌倉支店前の段葛から
 
三河屋本店・出桁造り/複雑な屋根/長い差鴨居
昭和2(1927)年建替えられた。
  鎌倉駅JR下の連絡通路の壁画、両脇に児童などの作品を展示している。
横山隆一の漫画・御成町に住み、生涯を閉じた。手塚治虫前の早すぎた先進性の芸術家/両脇に児童の展示
  江ノ電鎌倉駅  
連絡通路の子供の作品展示・刺し子が鎌倉らしい
   F1車で問題なく通信できるための実験車
時速300㎞+のF1で安定した通信を提供するXi(クロッシィ)移動機(次世代移動通信システムのブランド名)を搭載して実験をしている。そのモデルマシンをNTTドコモの研究所玄関口に展示していた。当日はこの会場よりYRPセンターの第一会場の方が子供連れの家族が多くいることは、事前に判っていたと思うのに何故、ドコモの会場にしたのか理解に苦しむかける。手間を少しだけなのに。
2019年1月26日「ヨコスカモビリティチャレンジ」で試乗した中の5台を下記に掲載。 
ほとんどが実験・試乗試験中で、実用化されているのは僅かだ。コンセプトはOKだが、新しい時代のルールに法律が追い付いていない。安全第一は当然だが後から参入する弱小企業が持ちこたえられない。認可まで年数がかかるしね。日産は地元なので出展しているが、自動車メーカーはない。ほとんどが、SWメーカーが主導で開発している。機体も専門ではないのでコストがかかる。私大との連携もあるが、ほとんどが公立だ。家族連れのお父さんが息子に言い聞かせるように、「国立じゃないとこういうお金がかかる研究・開発は出来ないんだよ。」といっていたのが印象的だ。
 
グリーンスローモビリティ(電気小型低速車)4人乗り
 
2人を笑顔にする小さな電気自動車(後部運転席)
 
低速循環児童運転バス(10人以上は可能?)
 
左の後部に貼っていたが、クラクションを鳴らされた。
 
人工知能を搭載した対話型自動運転モビリティ
 
超小型4人乗り電気自動車
  会議室
逸見の自治会館。10年近く読書会の季最終日に昼食をともにしながら雑談する。偶々生涯学習センターに近く、メンバーに逸見の方がいらっしゃるお陰で利用させて頂いている。今回初めて会そのものを開催した。先生とメンバーも距離が縮まり話が弾んだ気がした。ゆったりとした静かな部屋だと話も構えて上手く話そうなどと思いめぐらす。酒席の感覚で話せる雰囲気を演出できる。今までは考えなかったが、一つの案として議題にしても良い。日時がマッチすることを願う。
   不思議な建築物
この建物は近所に最近できたのだが、謎に満ちている。外階段の手すりが外壁の足場を組むような安普請で、反対側に階段の先端が付き出ている。 理由は知る由もないが、自衛隊関連の仕事をしているらしいと評判になっている。隠れて入りわけでもないし警戒がされてもいない。 どうぞ誰でも見てくださいというようなオープンな作りである。理由を聞いてみたいが建築の詳しくないし聞いても、「ふーん?」では失礼なので深入りはしない。謎のままの方が面白い。
   青木道夫、YB展の作品
《按針塚への山路にて D》M250号の大作で、展示作品では一番大きい。最近は按針塚を題材が多い。 昨年の国画会に出品した作品だったので少しがっかりした。良い作品なのであえて張り付けた。観ただけで作家が判るほどに絵肌・色彩・構図がここ数年固まっている。 少し冒険してほしい気もするが暫くは続くのだろうか。5月の国展が楽しみだ。
   似顔絵師の篤志
中央のリドリ1Fに週に1日は開店している。HPの目次と箸袋のムーブメントに使っている管理人の似顔絵は、ここで描いてもらった。 以前は、知り合いの絵描きに毎年の記録も兼ねて描いてもらっていたが故郷に引っ越し、さらに15㎏も体重を落としたので顔が変わった。 それで何とかしたいと思っていたら昨年から店を出し始めたので頼んだ。マンガチックなのでと言われたが結構面白いと判断して使用している。どうでしょうか。こんな顔です。 使用前と併用している。
  月の新北斗七星
午後5時位に東の空に満月が出ていた。信号とビルの明かりを丁度〇で捉えられたので掲載する。月の〇は普通だが、 カメラの性能と技術が無い身では偶然にすがって撮れた写真が全てになる。中々車を含めてこの写画はないので掲載しておく。北斗七星に見立てたが発想に満足している。
   いじりたい広告
前にも別角度からのいじりをした。今回は今年初めての「新台初入替」ということらしいが、2019年の最初なら最大に決まっている。 過去最大とするのなら話は分かるが、大袈裟すぎる。この手の宣伝についてか引かれてかは心理状態が分からないけど、客は入るの入るのだろう。 産業として成長しているのかな。いかんせん、やらないので嗜好回路が全く判らない。
   JR横須賀駅
汽笛一声新橋をで知られる鉄道唱歌に「汽車より逗子をながめつつ/はや横須賀につきにけり/見よやドックに集まりし/わが軍艦の壮大を」 と歌われた 明治22年開通、昭和15年新築の駅舎で当時の名残を残す築90年近い建物です。鉄道ファンには有名な階段・段差の全くないバリアフリーの駅です。 元々は軍需物資を運ぶために施設されたことで、段差がないわけです。開業当時は1時間に1本だけだったということです。 ここから観音崎まで引いていたら横須賀美術館も集客が違っていたでしょうね。
  最上壽之を偲ぶ
彫刻家である。ユニークな名前を付ける。木彫である。赤松が多い。素材を大事にする。ということくらいしか知らない。 でもインパクトが強い。昨年亡くなった。横須賀に所縁が強いということで個展ではないが、常設展に彫刻が配置されていた。 何時もは1・2作品が今回は結構置かれていた。木でなければ屋外に置けばよいと思うが劣化するので仕方ない。まだ81歳というからそんなに変わらない。 近所に住んでいたと思うと急に身近に感じてしまうから不思議だ。三脚の彫刻が多いが安定性は抜群だと思う。是非観て欲しい。
   ドル街横須賀
ドブ板通りを中心に米軍向けに開いている店はドルで支払いがOKだ。その日の相場を反映するが、111円とか108円とかはしない。 見るところ5円刻みのようで日々変化する為替に対応はしていない。キャッシュレスになれば楽だが日本の村社会が浸透している谷戸の町では無理だろう。声をあげたいが諦めている。
   成人の日2019
半世紀前に祝ってもらった。この日中央の浜銀の前で市議の藤野さんが、「祝成人・あなたの1票でくらしを変えよう」と手書きのパネルを持って訴えていた。 横須賀は超高齢・超少子化の街で、子供を産みにくい街・育てにくい街になっているようだ。その方向を変えることが出来るのが、「清き1票」の成人になる。 投票は18歳OKなのだが、圧倒的に高齢者の投票率が高い。結果市議も民意を反映していないかもしれない。高齢者向けの対策ばかりではなく、 より子育てに優しい環境を前面に出して訴求している彼の姿勢は支持したい。Yデッキは公明党の県議・市議がいたのでここにしたのだろうが頑張っている彼を応援したい。
 キッチン南海
神保町にある。半世紀前はお茶の水駅の近くにもあった。旨いカレーが評判で当時から人気があった。カウンターでカレーを食べて、 店を出て5m位のあたりで、店員から「お客さん、お代を!」と呼び止められた。その場の歩道で払ったが赤面するほど恥ずかしかった思い出があり二度と入れなくなった。 払ったつもりでいたというより立ち食いソバの感覚で前払いしている錯覚が起きたのかもしれない。通るたびに苦い思い出が蘇っていたが気付いたら閉店していた。 本家は有名で行列店になっている。
    横須賀市の児童生徒造形作品展
昨日から始まった作品展で詳細は谷戸の掲示板で確認願いたい。平面は各校B0(?)の大きさの紙を自由に使う。共同制作あり個人あり。 この作品の色彩配置が気に入った。赤と黒が絶妙だ。手形・足形があり楽しんでいるのが伝わる。右は個人で「天ぷらあげおすし」 と読めたが1年生の美味しそうなお寿司で好きになった。他にも自由は発想に毎年元気を貰える。
   正月飾りの「ざんまた」

神奈川新聞http://www.kanaloco.jp/article/27121
先の写真の赤線で囲った逆Y字の稲わらである。三浦半島の農家に伝わるという。この逆Y字の飾りは家の主要な座敷の柱や壁・ 床の間に立てかけて置くのだという。全く知らなかった。カナロコHPに出ているように今でも伝統を守っているという。さんまたともいうらしい。 昨今は不倫の二股・三股が有名だが、漢字も一緒なので語源は三股で、高い所に洗濯ものをあげた「さんまた」と同じかもしれない。 保存する会のご婦人に教えていただいた。調べたが全く分らない。

 七草がゆ 1月7日
毎年7日には食べるようにしている。七草セットに書かれている名前を付けたが、ペンペングサ・ハコベ・ハハコグサ・カブ・ダイコン・オニタビラコが子供の頃の名前で、 同じ呼び名はセリだけだと思う。漢字を調べると、芹・薺・御行・繁縷・仏の座・菘・蘿蔔と出ていた。雪の間から芽をだした草を摘み食したことから習慣になったという。 「君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ」と百人一首にも歌われているが、当初は、穀物(米・粟・稗・黍・胡麻・小豆・葟)で、 鎌倉時代くらいから今の形式になったようだ。とネットで調べながら食した。
  横須賀の正月風景 1月4日
街に出て、正月風景を探そうとしたが、門松や松飾で、行き交う人に晴れ着を見なかった。やはり3ヶ日くらいだろう。住む町で、衣服での正月は感じない。 また正月の遊びも外では皆無だ。人々は福袋に集まるが、ゆったりとした気持ちで雰囲気を楽しむという習慣は消えたのだろうか。それとも私同様感じようと歩いているのだろうか。
    2019年元旦 今年のおせち
加賀屋のおせちは見た目の派手さは無い。本物の素材本来の姿がにじみ出ている気がした。無垢の木箱に入れられ和紙で包装されたシンプルな外見。 両削の白木柳箸が祝い事の料理に花を添える。料理はどれも旨い。左下の皿に移し替えたアワビ・カジキ昆布〆・能登青かぶら寿司も美味しさの味・ 形を崩さないようにパックされ自分で盛り付ける工夫がされている。例年2セットだが、充分食べ応えもあり満足できた。左下の玉子焼きも義父の手作りで上手い。 酒は樽酒・梵・吉野川・八海山と揃い、ついつい飲み過ぎてしまった。自宅で緊張感もなく弟とさしつさされつで飲む至福の時間を過ごしていると気が付けば布団の中で眠りこけていた。
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