箸袋趣味の部屋

第59回の全国大会が開催されました。

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箸袋趣味の会、第59回全国大会開催
期日:2023年3月26日(日)13:00から
場所:新横浜グレイスホテル

拙作:左が銀賞『すし店の表記は?』、右は『台湾の食を彩る海の幸』

 
 昨年の五反田展での作品をした
リニューアル。
サイズを2mx1.5mからA1に縮小

箸袋趣味の会 2022年春・作品展開催!!!
“箸袋のコレクション作品のみならず、会員が蒐集してきた秘蔵の品とのコラボも展示致します。是非ご覧下さい。
主催:箸袋趣味の会 東日本支部

期間:令和4(2022)年5月15日(日)~令和4(2022)6月11日(土) 5月29日に一部展示替えします。
場所:都営地下鉄五反田駅ギャラリー(改札を出て西五反田に向かう地下通路)

(「箸袋趣味」のホームページ(http://www.hashi-bukuro.com/)をご覧下さい
「よろず~」ニュースで取り上げられました。下記URLでご覧下さい。
https://yorozoonews.jp/article/14623405
https://news.yahoo.co.jp/articles/bad62046802b807899871b29e92a77346f47e780

 
 
   
 下記4点は後期(5/29~)展示  
   
   


下記の写真は2020年春に開催した時の一部を掲載しています。

   
 

収集のきっかけ
中学1年のとき、かすかな思いを寄せていた従姉が修学旅行の青森土産で箸と箸袋をくれた。ヒバの香りのした箸はいまでも持っている。もう香りはしなくなったが思い出は残っている。それも鮮明に。年とともに美化されている気もするが、仕方ない老化とはそうしたものも含めている。以来箸袋に入った店の日付と内容を記して記録してきた。40歳を超えて手にした箸の本(一色八郎著)に箸袋趣味の会のことが掲載されていた。興味もあり電話した。 当時の東日本の支部長はその業界では知らぬ人がいないという紙類蒐集の王者であり、「なんでも鑑定団」はじめTVの出演も数多く入会半年で大阪転勤になってからも色々お世話になった。 以来25年になる。年1回全国大会があり箸袋の作品展示をして、金銀銅メダルを争うわけではないが、 会長・支部長が評価して翌年の全国大会で表彰状とメダルと会員からの盛大な拍手を頂ける。金をはじめメダルは数多く頂いたが満足する作品は少ない。しかし、絵画と違いあくまでも個人の好みと創意工夫のなせる技があるかどうか。 そして如何に苦労したかが理解できる作品と収集完全度が高く、一方、魅せ方に工夫が凝らされ唸らせる作品もある。 大きさは、A1パネルが多く、A0/B0サイズからA4ページ物や巻物帳もある。その作品(管理人)の一端を紹介したい。

「箸袋趣味の会」(1964年東京五輪の年に発足した)会員の素晴らしい作品は、「箸袋趣味」というHPで鑑賞できるし、MIXIやFACEBOOK、などにも会員が掲載している。 箸袋というキーワードで検索してみてほしい。多少は食事や飲み会で訪れる店で出される箸袋を気にかけて、 そこに店主の想いや歴史を紐解きながら話題にしてみてはいかがだろうか。箸の歴史に関しては、 箸メーカーのHPなどに掲載されているが、箸袋は付け合わせ程度の記述しかない。ここではできる限り触れたいが文献はおろか伝聞に近い情報を想像力の飛躍で信頼できそうな事象として掲載する。 "学"として成り立っていないし、研究者は皆無ではないかと思うので多くの方の情報に委ねるしかない。

箸袋のパネル作品
箸袋の歴史
箸袋の種類と展示方法

[箸袋の折り紙]

「箸袋趣味の会 東日本支部新年会」 於:揚子江菜館(神保町) で出席されたWさんが創られたオームを頂いた。西日本支部のTさんが最近新聞雑誌などで取り上げられている、 「ジャパニーズ・チップ」個展も箸袋で折られた様々な形を、チップとして店にお返しする企画から生まれている。 日本には折り紙文化が根付いていると思うが、それを箸袋で作成する。細長い紙だからこそのアイデアもある。 自宅で再現してみた。中々どころか難しい。手先の鍛錬になり、ボケ防止になりそうなので続けてみる。

『第54回 箸袋趣味の会 全国大会』(開催場所:熱海市)を伝える地元の新聞
●伊豆新聞のネット情報を写真・文章を変更することなく編集した。
「伊豆新聞2018年4月16日朝刊」
●大会の時、見知らない人が取材みたいな感じでいたが最近分かった。
「箸袋収集家の集まる全国大会でマニアの生き様を見た」
http://portal.nifty.com/kiji/180427202727_1.htm
結構詳細に大会の模様を掲載している。
共に管理人が写り込んでいる。本人以外には識別は難しいですが。

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